少年による盗撮事件で、家庭裁判所に送致されたが審判は開始されなかった事例
盗撮・のぞき
10代男性
罪名 | 依頼費用 | 解決結果 |
---|---|---|
盗撮 | 70万円 | 審判不開始 |
事件の内容
中学校3年生の依頼者は、レンタルビデオ店で児童のスカート内をスマートフォンにて盗撮しました。
児童の両親に盗撮を目撃されてしまい、警察に通報されました。
被害者との示談をすべく、依頼者の保護者は当事務所に連絡をしました。
ご相談から依頼までの経緯
小学生の児童が盗撮被害にあったということで、被害者の両親は今後もまた危害を加えられるのではないかととても心配していました。
加害者の両親は、被害者との示談を成立させる為、依頼にいたる。
弁護活動の結果
示談金30万円を支払うとともに、同店には二度と立ち入らないこと、両親がそれを監督することを誓約し、もし違反したときには違約金50万円を支払う内容にて示談が成立しました。
その後、事件は家庭裁判所に送致されましたが、特に家庭裁判所から呼び出されることはなく、審判は開かれずに事件は解決となりました。