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法律事務所へ話した内容は、依頼をしなかったとしても、厳格な守秘義務により守られ、口外されることはありません。
刑法第134条・弁護士法第23条によって、承諾を得ずに警察・検察・裁判所その他一切に口外することは、原則許されません。
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万が一にも、業務で知り得た内容を口外すれば、口外した者が懲役刑を科される可能性があります。



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北海道の犯罪件数と検挙率
北海道では、令和元年中に23,607件の犯罪が認知されました。そのうち、11,108件が検挙にいたり、検挙率は47.05%になります。
過去5年間の北海道全体における犯罪認知件数は、以下のように推移しています。
【参考】「北斗の安全」(令和元年版)|北海道警察 警察白書|警察庁
北海道の人口は1997年をピークに減少を続けており、およそ570万人だった人口は20年間で5.5%も減っています。これに伴って、犯罪の認知件数も着実に減少していますが、検挙数は10,000~13,000件の範囲でわずかな増減を続けていますがほぼ横ばい状態です。
犯罪の認知件数が減りながらも検挙される件数は変わらず、検挙される割合は大きくなっているので、北海道は「罪を犯せば逮捕されやすい」という状況にあるといえるでしょう。
なお、平成30年の全国の検挙率は37.9%でした。この数値と比べると、北海道は全国的に高い検挙率を誇っていることがわかります。
警察組織による検挙とは?
検挙といえば、一般的には逮捕をして捜査を進めるイメージがありますが、逮捕されずに検挙される場合もあります。
在宅捜査になれば、身体拘束を受けずに日常生活を送りながら捜査を受けることが可能です。証拠隠滅や逃亡の恐れがないと認められれば、必ずしも逮捕されるとは限りません。
ちなみに弁護士の働きかけにより、逮捕されたが在宅捜査に切り替えてもらえた事例があります。
逮捕されると、起訴・不起訴の確定までに最長23日間の身体拘束を受ける可能性があるので、長期拘束を避けたい場合には弁護士への相談を検討しましょう。
北海道で起こった犯罪の傾向
令和元年に北海道で起こった犯罪の件数は、前年の平成30年と比べると1,852件のマイナスでした。
犯罪名 |
認知数 |
窃盗犯 |
15,304件 |
粗暴犯 |
2,754件 |
知能犯 |
865件 |
風俗犯 |
597件 |
凶悪犯 |
144件 |
【参考】市町村別犯罪発生概況(平成27~令和元年)確定値|北海道警察
もっとも多く発生しているのが万引きや空き巣などの窃盗犯で、全体の約64%を占めています。
また札幌では日本有数の歓楽街を抱えているため、ケンカが発展しての暴行・傷害を含めた粗暴犯やわいせつ行為などの風俗犯も多い傾向です。
殺人・強盗・放火・略取誘拐・人身売買・強制性交等・強制わいせつを合計した重要犯罪の件数は301件で、のどかな自然が多い土地柄ではありますが一定数の重大事件も発生しています。
北海道で犯罪が多い地区
北海道警察の調査から、平成30年中に犯罪が起きた地域の上位10位をランキングしました。
なお、北海道警察では市町村別のデータを公表していないので、ここでは管轄する警察署名でまとめています。
地域(警察署) |
犯罪認知件数 |
札幌北 |
2,330件 |
札幌中央 |
2,036件 |
豊平 |
1,600件 |
札幌東 |
1,550件 |
函館中央 |
1,550件 |
苫小牧 |
1,242件 |
白石 |
1,221件 |
札幌西 |
1,201件 |
帯広 |
1,046件 |
釧路 |
975件 |
ランキング上位を占めるのは札幌市警察部の管轄内で、道内の犯罪事件の多くが札幌市内で発生している状況がわかります。
ランクインした苫小牧・帯広・釧路のほか、千歳・岩見沢・小樽・室蘭でも400件を越える事件が認知されており、やはり人口が密集している地域であるほど犯罪が発生しやすいという状況がうかがえる結果となりました。