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法律事務所へ話した内容は、依頼をしなかったとしても、厳格な守秘義務により守られ、口外されることはありません。
刑法第134条・弁護士法第23条によって、承諾を得ずに警察・検察・裁判所その他一切に口外することは、原則許されません。
また、守秘義務は弁護士を辞職しても生涯負うことになります。
万が一にも、業務で知り得た内容を口外すれば、口外した者が懲役刑を科される可能性があります。



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京都府の犯罪件数と検挙率
京都府では令和元年中に15,136件の犯罪が認知され、5,212件が警察に検挙されました。
認知された事件が検挙にいたる割合を示す検挙率は34.43%です。
過去5年間の京都府における犯罪認知件数や検挙数・検挙率は以下のように推移しています。
【参考】統計資料(犯罪)|京都府警察
京都府の人口は年間5,000人程度のゆるやかな減少が続いており、犯罪の認知件数は大幅な減少傾向にあります。
ここ数年では検挙件数もゆるやかな減少が続いていますが、一方で検挙率は着実に向上しているのが現状です。
犯罪の認知件数も検挙数も減少しているので、データのうえでは「犯罪が減った」といえますが、検挙率は上がっているので「罪を犯せば逮捕されやすい状況」といえるでしょう。
なお、令和元年版の犯罪白書によると、平成30年の刑法犯検挙率は37.9%でした。この数値と比較すると、京都府は全国平均に比べて検挙率が低い状況にあります。
警察組織による検挙とは?
検挙といえば、一般的には逮捕をして捜査を進めるイメージがありますが、逮捕されずに検挙される場合もあります。
在宅捜査になれば、身体拘束を受けずに日常生活を送りながら捜査を受けることが可能です。証拠隠滅や逃亡の恐れがないと認められれば、必ずしも逮捕されるとは限りません。
ちなみに弁護士の働きかけにより、逮捕されたが在宅捜査に切り替えてもらえた事例があります。
逮捕されると、起訴・不起訴の確定までに最長23日間の身体拘束を受ける可能性があるので、長期拘束を避けたい場合には弁護士への相談を検討しましょう。
京都府で起こった犯罪の傾向
令和元年に京都府内で起きた犯罪の件数は、前年と比べると1,685件のマイナスでした。
犯罪の内容は窃盗犯がもっとも多く、次いで器物損壊や暴行・傷害などの粗暴犯が多い傾向があります。
それぞれの認知数は以下のとおりです。
犯罪名 |
認知数 |
窃盗犯(侵入盗・非侵入盗・乗り物盗) |
11,080件 |
器物損壊など |
1,494件 |
粗暴犯(暴行・傷害など) |
909件 |
知能犯(詐欺・横領など) |
595件 |
占有離脱物横領 |
458件 |
風俗犯(わいせつ・賭博など) |
155件 |
凶悪犯(殺人・強盗など) |
90件 |
【参考】刑法犯認知件数|京都府警察
窃盗犯といえばまずイメージしやすいのが「空き巣」などの侵入盗かもしれませんが、窃盗犯全体のなかではわずか6%に過ぎません。窃盗犯の多くは自転車・オートバイを盗む乗り物盗や万引きなどの非侵入盗です。
とくに自転車の盗難は窃盗あるいは占有離脱物横領で検挙されるため、乗り物盗は厳しい対応を受けるものとみて間違いないでしょう。
また、非侵入盗のうち3分の1にあたる2,054件が万引きです。万引きの検挙率は64%と非常に高いので「たかが万引き」と軽視するべきではないでしょう。
京都府で犯罪が多い地区
京都府警の調査による犯罪認知件数の多い市町村の上位10位は以下のとおりです。
なお、このランキングは令和2年1月1日から5月末日までのデータをもとに作成しています。
地域 |
犯罪認知件数 |
京都市 |
3,463件 |
宇治市 |
248件 |
福知山市 |
133件 |
京田辺市 |
129件 |
亀岡市 |
123件 |
八幡市 |
113件 |
舞鶴市 |
111件 |
木津川市 |
100件 |
城陽市 |
96件 |
長岡京市 |
92件 |
【参考】京都の犯罪情勢|京都府警察
実は、このランキングを京都府の市町村別人口のランキングと並べるとほとんど順位はかわりません。
つまり、人口が多い街ほど犯罪を多く認知していることになるため「◯◯市は治安が悪い」といった状況ではないことがわかります。
人口が集中している京都市は犯罪の認知件数も断トツに多く、ほかの市町村の治安情勢はほぼ横並びだといえるでしょう。