【不起訴獲得・前科回避】逮捕後3日目で釈放を実現し、職場にも早期に復帰できた事例
窃盗罪・万引き
50代男性
罪名 | 依頼費用 | 解決結果 |
---|---|---|
窃盗 | 70万円 | 勾留されず不起訴処分 |
事件の内容
依頼者は、他人の住居に侵入して財物を盗んだとして逮捕されました。
ご相談から依頼までの経緯
逮捕後にご家族の依頼により接見。
依頼者は、身柄拘束中は仕事を休まなければならないことや、有罪判決を受けた場合に勤務先を解雇されること等を心配されていました。
そこで、勾留を回避し、不起訴処分の獲得に向けた弁護活動を行うこととなりました。
弁護活動の結果
①上司に対して詳しく事情を説明し、身柄拘束中はできる限り有給休暇を充てて欲しいことをお願いしたところ、ご了承いただきました。
②依頼者について勾留請求をしないよう求める意見書を作成し、検察庁に提出したところ、検察官は勾留請求を取りやめました(逮捕後3日目で釈放)。
③被害者と示談交渉を行い、被害者に、示談書、被害届の取下書、減刑を求める嘆願書を作成してもらうことに成功しました。
④不起訴処分を求める意見書を検察官に提出したところ、検察官は依頼者を不起訴処分としました。
⑤最終的に、依頼者は早期に職場復帰を果たし、普段の生活に戻ることができました。