盗撮の後日逮捕を避けるために自首をした事例
盗撮・のぞき
30代男性
罪名 | 依頼費用 | 解決結果 |
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盗撮 | 40万円 | 不起訴処分 |
事件の内容
ショッピングモール内で女性のスカート内を盗撮したが、その場では逮捕されることはなかった。
しかし、既に通報されており、後日逮捕されるのではないかと不安に思いながら日々を過ごしていた。
そのような不安に耐えられず、当事務所に相談に来られました。
ご相談から依頼までの経緯
既に盗撮をした動画データは削除済みであった。防犯カメラに犯行が映っていた場合には、盗撮データがなかったとしても立証は可能と考えられた。
被害届が出ていた場合には後日逮捕の可能性があることから自首をすることとした。
また、妻には事件について知られたくないということであったため、弁護士において身柄引受人となり、家族には連絡をしないよう警察に配慮を求めることとした。
弁護活動の結果
自首をしたところ、結局被害届は出ておらず、また盗撮のデータなどの証拠もないことから起訴はできないものの、書類送検はするという方針となりました。
被害届が出ていなかったという結果から見れば自首をする必要はなかったということになりますが、後日逮捕の不安から解放されたことに意味があったようで、また警察や検察の捜査、厳重注意を受けたことで、二度と再犯には及ばないと固く決意することができたという点でも自首をした意義はあったようです。
この事件を解決した事務所
加害者側弁護に注力!解決実績1000件以上
住所
石川県金沢市武蔵町1-16CROSS武蔵町5階
最寄駅
めいてつ・エムザから南町方面へ徒歩3分
対応地域
石川、富山、福井
営業時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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00:00〜23:59 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |