痴漢で4回目の逮捕であったものの不起訴処分となった事例
痴漢・わいせつ
50代男性
罪名 | 依頼費用 | 解決結果 |
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痴漢 | 60万円 | 不起訴処分 |
事件の内容
過去に痴漢で3度逮捕されており、うち2回は示談が成立して不起訴、1回は罰金刑を受けた前科前歴があった。
今回も通勤電車内で女子高校生の臀部を触わり、乗客に取り押さえられて現行犯逮捕となった事件。
ご相談から依頼までの経緯
逮捕の翌々日、奥さんから依頼を受けて接見した。既に当番弁護士が接見していたものの示談を成立させてその後に釈放手続をとる方針であった。
しかし、身上関係と被害者と面識がないことを踏まえれば示談成立前の釈放は可能と考えられた。そこで、同日、裁判所に準抗告を申し立てたところ即日、釈放となった。
その後、被害者と示談が成立し、不起訴処分となった。
弁護活動の結果
本件は4回目の逮捕であり、仮に示談が成立したとしても起訴される可能性が高いと見込んでいました。
ところが、罰金刑となった前科が1つだけであったからか、示談成立によって不起訴処分となりました。
不起訴処分となったとはいえ、痴漢事件を繰り返していることから、再犯の可能性は高く、本件を機に専門医療機関での治療を始めてらもいました。
この事件を解決した事務所
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愛知県名古屋市東区泉1-1-31吉泉ビル10階
最寄駅
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対応地域
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