酩酊して女性に対して電車内で尻を触る等の痴漢行為を行ったが、不起訴となった事案
痴漢・わいせつ
50代男性
罪名 | 解決結果 |
---|---|
迷惑防止条例違反 | 逮捕されずに不起訴処分を獲得 |
事件の内容
酩酊して女性に対し、電車内で体を触る痴漢行為
ご相談から依頼までの経緯
痴漢をし、警察から取調べの呼び出し日の日程が決まった時点で、ご自身ではどう対応してよいか分からない、反省はしているが刑務所には行きたくないという事で、ご相談を受け、受任致しました。
弁護活動の結果
依頼者には同種の痴漢の前科が3犯もあり、このままだと実刑になる恐れもあるケースでした。
弁護人限りということで被害者の連絡先を聞き、被害者と直接面談し、本件の痴漢行為について非常に反省していることや被疑者の家族もフォローを誓約していること等を伝え、何とか示談をしてもらうことが出来ました。
その結果、示談書を検察庁に送付し、不起訴処分を獲得できました。"