【痴漢・少年事件で審判不開始】迷惑防止条例違反で審判不開始結果を獲得
少年事件
10代男性
罪名 | 解決結果 |
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迷惑防止条例違反 | 審判を開始させることなく、在宅のまま事件終結 |
事件の内容
少年が電車内で痴漢(迷惑防止条例違反)をしてしまった事案
ご相談から依頼までの経緯
少年によれば、「あんまり深く考えずに、ついつい痴漢をしてしまった」とのことでした。
彼はそのまま身柄を拘束されてしまい、お母様から当職が連絡を受けました。当職は速やかに警察に出向き、資料をまとめて身柄拘束を解く交渉を開始しました。
弁護活動の結果
少年に詳しく話を聞くと、過去にも同じようなことを数回繰り返していたとのこと。家族とも連絡をとり、速やかに身柄拘束を解く旨の申し入れをし、依頼者(少年)をご自宅に還すことができました。 その後も家裁調査官と何度も面談を重ね、依頼者とも何度も話し合って一緒に問題解決に尽力しました。 その再犯防止・更生に向けた努力が裁判所にも認められて、審判不開始決定を頂き事件は終了となりました。