【痴漢・示談成立で早期に身柄解放】痴漢行為で逮捕・早期に身柄釈放
痴漢・わいせつ
30代男性
罪名 | 解決結果 |
---|---|
強制わいせつ罪 | 不起訴処分 |
事件の内容
Cさんは、電車内で女性に痴漢行為したため、逮捕されました。
罪状は、条例違反よりも重い強制わいせつ罪として捜査を受けていました。
ご相談から依頼までの経緯
ご家族は、Cさんが逮捕されたことを知り、当事務所へご依頼されました。ご依頼後、すぐに留置所へ接見に向かいました。
弁護活動の結果
Cさんは、後悔の念から被害者に謝罪を申し入れたいと希望されていました。
学生で就職活動中であったAさんには、退学の可能性もあり、弁護方針としてまず身柄解放を目指しました。
勾留に備え、必要な資料の収集と意見書を作成し提出しましたが、勾留が決定されてしまいました。
しかし、すぐに裁判所に異議を申し立てて、勾留が取り消しになりました。
Cさんは金曜に逮捕されましたが、日曜には釈放され、影響は最小限となりました。
被害者は未成年者であったため、保護者の方と数回にわたり、直接謝罪し、示談に応じていただくことができました。
Aさんは不起訴処分となりました。
早期のご依頼がよい結果をもたらしました。