風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律違反（いわゆる風営法違反）

無許可でヘルス店を営んだとして逮捕されました。同様の罪で逮捕されたことは複数回ある方でした。

逮捕された方の知人から相談があり、接見に行きました。本人は、ヘルス店ではなくマッサージ店であるとして犯行を否認しており、黙秘するという方針となりました。

起訴された後保釈請求をしましたが認められませんでした。

開示を受けた証拠を確認したところ、明らかにヘルス店であることを示す証拠が多数あったため、証拠を見せながら本人に確認したところ、罪を認めたため、改めて調書を作成してもらう交渉をし、保釈が認められました。

また、懲役刑については執行猶予判決を取ることができました。