複数名の被害者がいる窃盗事件で執行猶予を獲得したケース
窃盗罪・万引き
30代男性
罪名 | 解決結果 |
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窃盗 | 執行猶予判決となり、実刑を回避 |
事件の内容
工具を盗み、工具を転売し換金した事案
ご相談から依頼までの経緯
起訴から数週間経ってしまっていたが、国選弁護人の動きが良くなく不安を感じた家族からの依頼で、接見先行として対象者に面会に行き、ご依頼されました。
弁護活動の結果
窃盗の被害者2名との間で示談を成立となりました。 公判廷では、情状証人として家族に出廷してもらい、対象者が支援を受けながら、自立できることや、自立のための環境が整っていることを書面にて裁判所に提出し、無事執行猶予判決となりました。