【早期の釈放】準抗告により勾留決定後2日以内に釈放
暴行罪・傷害罪
20代男性
罪名 | 解決結果 |
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傷害罪 | 勾留決定に対する準抗告が認められ、勾留決定後2日以内に釈放 |
事件の内容
見知らぬ被害者とトラブルになり、暴行を加えた事案
ご相談から依頼までの経緯
見知らぬ被害者から挑発的な態度をとられたことで、突発的に暴行を加え、現行犯逮捕されました。
すぐに釈放される筈だと思って弁護人を立てずにいたところ、逮捕後3日目に、10日間の勾留決定がなされました。
勾留決定がなされた日の夜に初回接見をして、弁護活動を開始しました。
弁護活動の結果
職場、家族とすぐに連絡を取り、身元の引受人を確保するとともに、普段は真面目に生活していることの証拠作成や、被害者との接触が生じないようにするための仕組みを構築し、その証拠を作成しました。 また、捜査機関を通じて被害者に対する被害弁償等の申入れをしました。
これらの証拠とともに、週明け月曜日にただちに準抗告を行ったところ、これが認められて釈放となり、即時に職場に復帰しました。