大麻共同所持で逮捕されたが、故意を否認し不起訴処分を獲得した事例
薬物・大麻
20代男性
罪名 | 解決結果 |
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大麻取締法違反 | 不起訴処分 |
事件の内容
友人と娯楽施設内の駐車場内にいたところ自動車、自動車内から大麻入りパケが見つかり、友人と共に現行犯逮捕されました。
ご相談から依頼までの経緯
逮捕直後ご家族からご相談がありました。
弁解内容が不明であったため、すぐさま接見へ行く必要があると判断し、接見先行のご依頼をいただき、勾留質問前に検察庁で接見をしました。
ご本人から話を聞くと、押収された大麻は自分の物ではないが、自分が運転する車内から発見されたため共同所持が成立するものだと勘違いして自白した、警察段階での自白調書も作成済みである、とのことでした。
初回接見時、共同所持は成立しないことを説明し、すでに自白調書が作成されているため積極否認するよう取調べアドバイスをしました。
その後、ご家族にも同様の説明をした上で、争う方向で正式にご依頼をいただきました。
弁護活動の結果
本件は警察捜査の段階で自白調書が作成されていたため、黙秘ではなく積極否認の方が良いと判断しました。
受任後は、2,3日に1回のペースで接見を重ね、取調べ時の対応等について綿密にアドバイスをしました。
また、否認を貫くことは簡単ではありませんので、接見の都度元気づけました。
否認を続けた結果、依頼者は無事、不起訴処分となり釈放されました。
この事件を解決した事務所
【早期釈放・不起訴・示談成立】迅速対応いたします:セカンドオピニオンも対応◎
住所
宮城県仙台市青葉区一番町2-10-1 グランディS301
最寄駅
青葉通一番町駅
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