【未成年者誘拐】不起訴の獲得と身柄の開放に成功した事例

60代の男性が未成年者を誘拐した疑いで逮捕された事案です。

被疑者のご家族から「被疑者は身柄拘束を受けているため、弁護してほしい」とのご相談をいただき、受任に至りました。

本人及びご家族は、不起訴を強く希望されていたため、当職は何度も接見を行いました。 ご本人様には「被疑者ノート」に取調べの状況について詳細に記載していただき、 接見の際に、報告していただきました。 そこで得られたご本人様の報告を参考にしながら、取調べ対応について検討し対策することで、不起訴釈放となりました。
接見と並行して示談交渉も行っており、示談成立後は検察官と交渉し、 身柄の解放も実現させることができました。