被害者の家族を通じて示談を成立させ、不起訴処分となった事例
痴漢・わいせつ
20代男性
罪名 | 解決結果 |
---|---|
迷惑防止条例違反または不同意わいせつ罪 | 不起訴処分 |
事件の内容
ご依頼者であるAさんは、お酒を飲んだ帰りの電車内で、近くにいた女性の体を触るという痴漢行為をしてしまいました。
電車が駅に到着した際に、女性が鉄道警察に被害を訴え、Aさんは警察から事情聴取を受けることになりました。
ご相談から依頼までの経緯
Aさんは過去にも同様の行為に及んだ前歴があり、今回は前科がつく可能性が高い状況でした。
そのため、被害者との示談交渉を成立させ、不起訴処分を獲得したいとのことで、当事務所へご相談に来られました。
弁護活動の結果
ご依頼後、弁護士が警察署に対して被害者との示談を希望する旨を伝え、弁護士限りで連絡先の開示が可能かを確認しましたが、被害者が遠方にいたため、警察でもなかなか連絡が取れず、被害者の意向を確認できない状況が続きました。
そこで、事件が検察庁に移った後に改めて検察庁に示談交渉の可否を問い合わせたところ、被害者のご家族と連絡を取ることができました。
その後、弁護士から被害者のご家族に対し、Aさんに謝罪の気持ちがあり、慰謝料を支払う意思があることを伝えたうえで、示談交渉を進めました。
被害者のご家族を通じて、被害者ご本人の意向が確認できたため、示談金25万円を支払う内容で示談を成立させることができました。
示談成立を弁護士が検察官に伝えた結果、Aさんは無事に不起訴処分となりました。
この事件を解決した事務所
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