【住居侵入】示談が成立しなかったものの、意見書の提出により不起訴となった事例
住居侵入罪
20代男性
| 罪名 | 解決結果 |
|---|---|
| 住居侵入罪 | 不起訴処分 |
事件の内容
Hさんは飲酒後に帰宅している途中、前方を歩いていた女性のことが気になり、後を付けたところ、その自宅の敷地内へと侵入してしまいました。
その後、女性の家族がHさんに気付き、Hさんを追いかけて捕まえました。間もなく現場へ駆けつけた警察官によって、Hさんは逮捕されました。
ご相談から依頼までの経緯
Hさんは逮捕後に釈放されましたが、女性への被害弁償や今後に不安を感じたため、ご相談へいらっしゃいました。
弁護活動の結果
弁護士はまず、検察官を通じて被害女性の了承を得て、連絡先の開示を受けました。
弁護士から女性に対し、Hさんの謝意や賠償金の支払いについて話をしましたが、被害女性から提示された条件が実現困難なものであったため、示談成立は厳しい状況でした。
それでも、不起訴処分の実現に近づけるため、検察官に対し不起訴処分を求める意見書を提出しました。
意見書ではHさんの行為や動機を説明したうえで、それが悪質とまでは言えないこと、同様の事態を防ぐため通勤経路を変更したこと、さらに起訴された場合に会社から下される処分がHさんやそのご家族に与える不利益などについて盛り込みました。
その後、弁護士が検察官にHさんの処分について確認したところ、不起訴となりました。
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