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香川県で刑事事件の加害者や逮捕された方の弁護・相談に強い弁護士一覧

香川県の刑事事件に強い弁護士が1件見つかりました。ベンナビ刑事事件では、香川県の刑事事件に強い弁護士を探せます。刑事事件でお悩みの方は近くの弁護士にまずは相談してみましょう。

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1 件の 刑事事件に強い 弁護士の検索結果一覧 11件を表示
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平日:09:30〜17:30
定休日|
土曜 日曜 祝日
対応エリア|
全国対応可能
弁護士|
仲岡 しゅん
1 件の 刑事事件に強い 弁護士の検索結果一覧 11件を表示
香川県の刑事弁護士が回答した解決事例
ひき逃げ・当て逃げ
50代男性
執行猶予判決
盗撮・のぞき
40代男性
粘り強く示談交渉した結果不起訴処分
薬物・大麻
40代女性
再度の覚せい剤の所持及び使用で執行猶予判決
暴行罪・傷害罪
20代男性
重大事件で不起訴処分獲得

香川県の犯罪件数と検挙率

香川県では令和2年、4,543件の犯罪が事件として認知されており、全国第29位の多さになっております。またその中では、2,653件が検挙にいたっており、こちらも全国第28位の多さになっております。
起こしてしまった事件を警察が認知した場合に、検挙に至る可能性は58.40%になります。
こちらは、長野県に次いで、全国第16位の高さになっております。

 

過去数年で香川県の犯罪認知件数・検挙数・検挙率は、以下のように推移しています。
 

年度

事件認知件数

検挙数

検挙率

2016

6,075件

2,985件

49.14%

2017

5,600件

2,566件

45.82%

2018

5,222件

2,646件

50.67%

2019

4,962件

2,688件

54.17%

2020

4,543件

2,653件

58.40%

参考:【令和3年版】数字でみるさぬきの安全令和2年1~12月犯罪統計【確定値】

 

犯罪の認知件数の推移をみると、5年間で1,532件が減少しています。その反面で、検挙件数は、5年間で332件減少と、事件認知件数と比較し、減少幅が小さくなっております。

 

また、検挙率は、過去5年間で49.14%→58.40%と大きく向上しております。
 
香川県は全国平均を越える検挙率を記録しており、全国的にみても「逮捕・検挙されやすい地域」だといえるでしょう。
 

警察組織による検挙とは?

検挙といえば、一般的には逮捕をして捜査を進めるイメージがありますが、逮捕されずに検挙される場合もあります。

 

在宅捜査になれば、身体拘束を受けずに日常生活を送りながら捜査を受けることが可能です。証拠隠滅や逃亡の恐れがないと認められれば、必ずしも逮捕されるとは限りません。

 

ちなみに弁護士の働きかけにより、逮捕されたが在宅捜査に切り替えてもらえた事例があります。

 

逮捕されると、起訴・不起訴の確定までに最長23日間の身体拘束を受ける可能性があるので、長期拘束を避けたい場合には弁護士への相談を検討しましょう。

香川県で起こった犯罪の傾向

令和3年の香川県全体の犯罪件数は3,801件になっております。犯罪の内容としては窃盗犯とその他の刑法犯が多い傾向にあります。

 

令和3年のそれぞれの認知数は、以下のとおりです。

犯罪名

認知数

凶悪犯

35件

粗暴犯

371件

窃盗犯

1,320件

知能犯

303件

風俗犯

64件

その他の刑法犯

761件

刑法犯総数

3,801件

参考:令和4年警察白書 統計資料

 

もっとも多く発生しているのが万引きや空き巣などの窃盗犯で、全体の約35%を占めています。


また、その他の刑法犯の次に粗暴犯が多くなっています。

 

語句

内容

凶悪犯 

殺人、強盗、放火、強姦(かん)

粗暴犯

暴行、傷害、脅迫、恐喝、凶器準備集合  

窃盗犯

窃盗

知能犯

詐欺、横領(占有離脱物横領を除く。)、偽造、涜(とく)職、背任。ただし、第4章においては詐欺、横領(占有離脱物横領を含む。)

風俗犯

賭博(とばく)、猥褻(わいせつ)

参考:令和4年警察白書 統計資料

香川県で犯罪が多い地区

香川県警察の調査では、令和2年に県内で認知された事件件数の市区町村上位10位は、以下の通りでした。

 

地域

犯罪認知件数

高松市

2,233件

丸亀市

555件

坂出市

289件

三豊市

201件

善通寺市

181件

観音寺市

178件

さぬき市

155件

宇多津町

148件

綾川町

118件

東かがわ市

107件

参考:【令和3年版】数字でみるさぬきの安全

 

香川県の人口は令和2年1月の時点で約98万人です。そのなかでも半数弱にあたる約43万人が高松市に集中しており、犯罪件数も全体の約49%が高松市で認知されています。
 
1位の高松市以下、人口のランキングと犯罪認知件数のランキングはおおむね一致しているので「人口の多さ=犯罪の件数」という方程式がそのまま当てはまっているといえる状況です。
 
つまり、香川県内では人口が集中している高松市で多くの犯罪事件が認知されているとはいえ、全体的に治安情勢は安定しているといえるでしょう。

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