●当ページは法律相談のご予約専用ページです●
※責任ある回答を差し上げるために、お電話・メールでの法律相談は承っておりません。
なお、初めてのご相談は事務所に来所いただき、有料にて承っております。
(1時間まで1万1000円)
有料相談ならではの最善の解決方法を提案いたしますので、まずは面談の予約をお願いいたします。
弁護士が直接状況をお聴きして、今後の見通しや方針を助言いたします。
ご予約の際は、下記の内容をわかる範囲で伝えていただけますと幸いです。
・ご自身の氏名
・捜査を受けている/起訴された方との関係及び氏名
・現在の状況(逮捕の有無等)
・被害者の氏名
・罪名
・弁護士が不在の際は折り返し希望の有無
|
三重県で刑事弁護に注力する弁護士です
このような場合はすぐにご相談ください
- 警察から呼び出しを受けている
- ご家族が逮捕された
- 被害者と示談をしたい
- 裁判所から起訴状が届いた
-
寛大な処分を希望する など
刑事弁護は、初動が大切です。
早い段階で弁護人として選任されるほど、効果的な弁護が可能になり、依頼者の不利益を最小限に食い止めることができます。
刑事弁護に情熱を注ぎます
刑事弁護は、当事務所が最も力を入れている分野です。
国選・私選を合わせて月に2~4件程度受任しており、常時5件以上抱えています。
弁護士村林優一は、弁護士になってから、刑事・民事・家事等幅広い事件を取り扱いました。
その中で、特に刑事弁護にやりがいを感じたため、注力分野にしていこうと考えました。
刑事弁護の目指すものは、1日も早い身体拘束からの解放、より寛大な処分、再犯防止のための方策、と明確です。
最後まで諦めずに、一緒に頑張りましょう。
取扱事件(例)
●財産犯
詐欺/窃盗/事後強盗/強盗/恐喝/横領
●性犯罪
強制わいせつ/強制性交
●福祉犯
青少年条例違反(淫行)/児童ポルノ(所持・製造)/児童買春
●迷惑防止条例違反
盗撮/痴漢/のぞき
●交通関係
酒気帯び/無免許/ひき逃げ/過失運転致死傷/危険運転致死傷/妨害運転
●薬物犯罪
覚せい剤/麻薬/大麻
|
即日対応します
相談予約は、24時間受付です
当事務所の営業時間は平日の午前9時30分から午後5時までですが、メールでの問い合わせは24時間受け付けております。
刑事事件はスピードが命ですので、極力早く返信し、可能ならば夜間や休日でも相談一時を設定するように心がけます。
夜間や休日でもご遠慮なく、早急にメールフォームでお問い合わせください。
刑事弁護人としてできること~ご家族が逮捕されたとき~
ご相談後24時間以内に接見に駆けつけます
逮捕されてから約72時間や、その後接見禁止がついた場合、ご家族であっても面会は制限されます。また、そのような場合以外でも、面会時間の制限があります。
しかし、弁護人は原則、24時間いつでも接見が可能です。
私は、ご家族から初めてご相談を受けた後、必ず24時間以内に接見に行きます。
そして、事実関係を丁寧に聴き取り、現在の状況や今後の見通しを丁寧に説明します。
逮捕された方・ご家族双方にご納得いただけましたら、事件を受任いたします。
対応可能エリア
●三重県全域
どこでも駆けつけます。
●愛知県
|
1日でも早い身体拘束からの解放を目指します
私は、逮捕・勾留されている事件の場合、1日でも早い身体拘束からの解放を目指します。
身体拘束は、裁判官の判断を経てなされますので、これを覆すのは容易ではありません。
しかし、勾留後まもないタイミングでの釈放が叶わなければ、被害者との示談後、起訴後、第1回公判終了後、検察官立証終了後、結審後と、身体拘束からの解放が実現するまでは、諦めることなく何度でも不服申立て・保釈請求を行います。
保釈が難しい事案でも、たとえ結審から判決までの2週間でも早く社会に戻れるように努めます。最後まで諦めません。
刑事弁護人としてできること~犯罪の疑いをかけられたとき~
最善の対応を助言します
捜査機関から犯罪の疑いをかけられ、呼び出しを受けている場合には、きちんと出頭する必要があります。なぜなら、呼び出しを無視すると、逃亡する可能性があると判断され、逮捕・強制捜査に着手される可能性が高くなるからです。
一方で、捜査機関に出頭しても、自分の意思に反して供述を強要されたり、記憶と異なる供述調書の作成を強いられたりすることはあってはなりません。
私は、相談を受けた場合、捜査機関の出頭要請への対応方法を助言します。
弁護人が介入すると
出頭要請の段階で弁護人に選任されると、私は、捜査機関に連絡を入れ、弁護人として選任された旨の届け出をして、事情聴取のスケジュール調整を代行します。
場合によっては、捜査機関への出頭に同行します。
逮捕・強制捜査、任意捜査いずれもありうる事案では、弁護人が選任され、介入することで、逮捕・強制捜査を回避することができる場合もあります。
捜査機関の視点でも、弁護人を選任するということは、処罰を恐れて逃亡を企図する可能性は低いだろうという判断に傾くからです。
※強制捜査・逮捕を必ず回避できると約束することはできません。事案の性質・重大性にもよります。
刑事弁護人としてできること~被害者との示談交渉を代行します~
犯罪によっては、被害者との示談ができているか否かが、被害弁償ができているか否かが、処分を左右するものもあります。
私は、示談交渉をすべきと判断した場合、すぐに検察官に連絡して、被害者の連絡先を教えてもらえるよう依頼します。
被害者は、事件関係者との接触を拒むのが普通ですが、弁護人が間に入ることで、連絡先を教えてよいと言ってもらえる可能性が高くなります。
被害者への対応を誤れば、かえって態度を硬化させ、被疑者・被告人の不利益になります。
私は、適切なタイミングで、適切な方法で被害者との交渉を進めます。
各種事件の弁護活動(クリックでご覧いただけます)
- 財産犯(窃盗罪、詐欺罪、横領罪、強盗罪等)
-
窃盗罪、詐欺罪、横領罪、強盗罪といった財産犯は、被害額の大きさが処分を左右します。
そして、被害者に対する被害弁償・被害回復がなされているかも重視されます。
まずは、早急に被害弁償の原資の確保をどうするかを相談します。
次に、再犯をしないために、犯行の背景・動機を分析し、それをどう改善するかを相談します。
これらをきちんと究明し、二度と同じ過ちを繰り返さないことを説得的に説明することは、有利な情状になります。
- 性犯罪(強制わいせつ罪、準強制わいせつ罪、強制性交罪、準強制性交罪等)
-
強制わいせつ罪、準強制わいせつ罪、強制性交罪、準強制性交罪といった性犯罪は、被害者に宥恕の意向があるか、示談・損害賠償がなされているかが特に重視されます。
被害者にとって更なる苦痛(セカンド・レイプ)を与えることのないように、被害感情に十分配慮しながら示談交渉を進めていきます。
また、再犯防止のための施策も必要です。性犯罪加害者は、精神的な問題を抱えている人も少なくありません。
民間の医療機関の力を借りて、性加害行動の要因を分析し、今後の再犯防止に向けての具体的な取り組みを施す方法もあります。
治療の実績は、裁判で有利な情状として考慮されるよう、証拠化に努めます。
- 福祉犯(青少年条例違反、児童買春・児童ポルノ防止法違反等)
-
淫行、児童買春、児童ポルノ(所持・製造)といった福祉犯は、相手方の同意が存在し、性的自由を侵害しない点で、性犯罪とは異なります。
しかし、判断能力が未熟な青少年の健全な育成を阻害しますので、刑事責任は軽くはありません。
福祉犯、特に淫行、児童買春、児童ポルノ製造は、逮捕・強制捜査がなされることも多い犯罪です。
私は、福祉犯をしてしまったと相談を受けた場合、まずは逮捕・強制捜査の回避を目指します。
捜査機関に対し自首する、出頭要請に応じる等誠実に対応し、証拠隠滅をしないこと、生活状況が安定していること、弁護人を介して被害者の親権者と示談を進める予定であることを示し、逮捕・強制捜査をする必要がないことを示します。
- 交通事件(酒気帯び、無免許、救護義務違反、過失運転致死傷、危険運転致死傷等)
-
近年、交通事故、交通犯罪の厳罰化が進んでいます。
特に、酒気帯び・無免許・最高速度違反は、交通三悪とされており、これらが絡む事故・違反には、厳しい処分が科せられます。
悪質な違反のない単純過失による交通事故でも、結果が重い場合(死亡・重傷)には、処分が重くなる傾向があります。
一昔前の量刑感覚でいると、思いがけず公判請求される、実刑判決を受けることもあります。
交通事件といえども、全力で取り掛かり、情状弁護を尽くす必要があります。
事実に争いのない在宅の交通事件の場合、着手金は、17万6000円(良い成果が出た場合、1/2から2倍程度の報酬金)で承ります。
※ 死亡事故・危険運転致死傷等、複雑困難な事件を除きます。
控訴審の弁護活動
控訴審からの刑事弁護もお任せください
私は、一審判決後、控訴審からの弁護も承ります。
- 不本意にも実刑判決を受けた
- 実刑は仕方ないが、量刑が重いのではないか
-
身に覚えのないことで有罪判決を受けた など
一審判決に納得いかない場合、まずはご相談ください。
一審の記録や判決の内容を確認して、今後の見通し・方針を伝えることができます。
ご依頼いただくかは、その後ご検討いただきます。
一審では国選弁護人が選任された事件でも、控訴審からは私選弁護人を選任することも可能です。
一審判決を直してもらうために
控訴審は、新たに証拠を追加して一から裁判をやり直すのではなく、一審判決に誤りがあったか否かを審理するものです。
ただし、一審判決後に新しい情状事情が生じた場合、その点を踏まえて、一審判決が破棄される可能性があります。
私は、一審の弁護活動を前提に、一審判決の問題点はどこか、一審判決後に新しい事情が生じていないかという新たな視点で事件を分析します。
(一審の弁護活動に手抜きがあるのは論外です。)
弁護士費用は、明確かつ適正に設定しています
着手金・再逮捕時の追加着手金・報酬金の3種類のみです
刑事弁護の弁護士費用は、事務所それぞれです。
中には、基本着手金として相当な費用を要する上に、接見・示談交渉・接見禁止解除・保釈と、弁護活動ごとに報酬が加算され、トータルで高額の費用が発生するというところもあります。
私の弁護士費用は、事案によりけりけりですが、事案の複雑さや処理に要する労力に見合った報酬をご相談させていただきます。
例えば、余罪が複数あり、再逮捕により被疑者段階での勾留が続くケースでは、相応の着手金が発生しますが、在宅事件で執行猶予が見込まれるようなケースでは、報酬金を低く抑えます。
また、接見・示談交渉・接見禁止解除・保釈といった活動は、刑事弁護人として当然の活動ですので、これらの活動で逐一報酬を頂くことはありません。
初回相談・初回接見後、ご依頼いただくことになってからの弁護士費用は、着手金・再逮捕時の追加着手金・報酬金の3種類のみです。
明確で、わかりやすい体系にしています。
初回相談時に、見積額を提示し、ご相談させていただきます。
逮捕・勾留されている事件
初回相談料
|
1万1000円
※1回あたり30分から1時間程度が目安です。
|
着手金
|
33万円〜110万円
標準額は、被疑事実を争わない場合38万5000円、争う場合66万円です。
|
追加着手金
|
再逮捕の場合、追加着手金22万円です。
|
報酬金
|
成果に応じて、着手金と同額から2倍程度が目安です。
|
初回接見費用
|
4万4000円
※ご依頼される場合には、この費用は着手金に含まれます。
|
その他
|
実費(交通費・謄写費用等)
|
在宅事件
初回相談料
|
1万1000円
※1回あたり30分から1時間程度が目安です。
|
着手金
|
17万6000円〜110万円
標準額は、被疑事実を争わない場合27万5000円(交通事件は17万6000円)、争う場合55万円です。
|
報酬金
|
成果を応じて、着手金と同額から2倍程度が目安です。
|
その他
|
実費(交通費・謄写費用等)
|
控訴審
初回相談料
|
1万1000円
※1回あたり30分から1時間程度が目安です。
|
着手金
|
17万6000円〜110万円
標準額は、量刑不当の主張の場合22万円、事実誤認の主張の場合66万円です。
|
報酬金
|
成果に応じて、着手金と同額から2倍程度が目安です。
|
その他
|
実費(交通費・謄写費用等)
|
※すべて税込みです。
アクセス
近鉄・JR紀勢本線・伊勢鉄道 津駅より徒歩1分
(津駅西口出てすぐ、ファミリーマートの入っているビルの6階です)