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島根県で刑事事件の加害者や逮捕された方の弁護・相談に強い弁護士一覧

島根県の刑事事件に強い弁護士が1件見つかりました。ベンナビ刑事事件では、島根県の刑事事件に強い弁護士を探せます。刑事事件でお悩みの方は近くの弁護士にまずは相談してみましょう。

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1 件の 刑事事件に強い 弁護士の検索結果一覧 11件を表示
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弁護士|
仲岡 しゅん
1 件の 刑事事件に強い 弁護士の検索結果一覧 11件を表示
島根県の刑事弁護士が回答した解決事例
盗撮・のぞき
20代男性
住居侵入・盗撮により逮捕・勾留されたが不起訴となった事例

島根県の犯罪件数と検挙率

島根県では令和2年、1,936件の犯罪が事件として認知されており、全国第46位の多さになっております。またその中では、1,439件が検挙にいたっており、こちらは全国第45位の多さになっております。

起こしてしまった事件を警察が認知した場合に、検挙に至る可能性は74.33%になります。

こちらは、鳥取県に次いで、全国第3位の高さになっております。

過去数年で島根県の犯罪認知件数・検挙数・検挙率は、以下のように推移しています。

年度

事件認知件数

検挙数

検挙率

2016

3,047件

1,816件

59.60%

2017

2,773件

1,737件

62.64%

2018

2,631件

1,682件

63.93%

2019

2,310件

1,482件

64.16%

2020

1,936件

1,439件

74.33%

参考:刑法犯統計グラフ平成28年~令和2年  1~12月犯罪統計【確定値】

 

島根県では、平成18年に「島根県犯罪のない安全で安心なまちづくり条例」を制定・公布し、さまざまな施策によって犯罪の発生防止に取り組んでいます。このような動きもあり、犯罪の認知件数は着実に減少傾向です。

 

令和2年における検挙率の全国平均は54.68%ですが、島根県では74.33%を示しており、全国平均を約20ポイントも上回っています。

 

警察・自治体・学校などの連携が強く、地域や民間企業による防犯活動も活発なので、島根県では軽微な犯罪でも「罪をおかせば逮捕・検挙されやすい」といえるでしょう。

警察組織による検挙とは?

検挙といえば、一般的には逮捕をして捜査を進めるイメージがありますが、逮捕されずに検挙される場合もあります。

 

在宅捜査になれば、身体拘束を受けずに日常生活を送りながら捜査を受けることが可能です。証拠隠滅や逃亡の恐れがないと認められれば、必ずしも逮捕されるとは限りません。

 

ちなみに弁護士の働きかけにより、逮捕されたが在宅捜査に切り替えてもらえた事例があります。

逮捕されると、起訴・不起訴の確定までに最長23日間の身体拘束を受ける可能性があるので、長期拘束を避けたい場合には弁護士への相談を検討しましょう。

島根県で起こった犯罪の傾向

令和3年の島根県全体の犯罪件数は1,849件になっております。犯罪の内容としては窃盗犯とその他の刑法犯が多い傾向にあります。

 

令和3年のそれぞれの認知数は、以下のとおりです。

犯罪名

認知数

凶悪犯

16件

粗暴犯

97件

窃盗犯

906件

知能犯

229件

風俗犯

27件

その他の刑法犯

262件

刑法犯総数

1,849件

参考:令和4年警察白書 統計資料

 

もっとも多く発生しているのが万引きや空き巣などの窃盗犯で、全体の約49%を占めています。

 

また、他の都道府県と比較して、粗暴犯よりも知能犯が多くなっているところが特徴的です。

 

語句

内容

凶悪犯 

殺人、強盗、放火、強姦(かん)

粗暴犯

暴行、傷害、脅迫、恐喝、凶器準備集合  

窃盗犯

窃盗

知能犯

詐欺、横領(占有離脱物横領を除く。)、偽造、涜(とく)職、背任。ただし、第4章においては詐欺、横領(占有離脱物横領を含む。)

風俗犯

賭博(とばく)、猥褻(わいせつ)

参考:令和4年警察白書 統計資料

島根県で犯罪が多い地区

島根県警察の調査では、令和2年に県内で認知された事件件数の市区町村上位10位は、以下の通りでした。

地域

犯罪認知件数

松江市

657件

出雲市

557件

益田市

165件

浜田市

119件

安来市

107件

雲南市

71件

大田市

68件

江津市

41件

鹿足郡津和野町

32件

仁多郡奥出雲町

23件

参考:刑法犯市町村別主要罪種・手口別認知状況(令和2年1~12月分確定値)

 

島根県内でもっとも多くの犯罪を認知したのは、人口が集中し商業・産業の中心地として栄える松江市です。2位の出雲市と合計すると、島根県全体における認知件数の63%を占めています。

 

このランキングをみると、人口が多いほど犯罪の認知件数が多くなるという傾向は明らかです。ただし「認知件数が多い=治安が悪い」ともいい断言できません。

 

認知件数が少なく、このランキングでは圏外になった郡部の街でも、人口が少ないため市民が犯罪に遭遇する確率が高まります。「認知件数が少ない=治安が良い」というわけではないので、罪を犯せばどの地域でも同じように逮捕・検挙されてしまうと心得ておくべきでしょう。

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