ベンナビ刑事事件(旧:刑事事件弁護士ナビ)  徳島県で刑事事件に強い弁護士

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弁護士法人琥珀法律事務所

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徳島県の犯罪件数と検挙率

徳島県では令和2年、2,414件の犯罪が事件として認知されており、全国第44位の多さになっております。またその中では、1,329件が検挙にいたっており、こちらは全国第47位の多さになっております。

起こしてしまった事件を警察が認知した場合に、検挙に至る可能性は55.05%になります。

こちらは、高知県に次いで、全国第20位の高さになっております。

過去数年で徳島県の犯罪認知件数・検挙数・検挙率は、以下のように推移しています。

年度

事件認知件数

検挙数

検挙率

2016

3,953件

2,010件

50.85%

2017

3,694件

1,826件

49.43%

2018

3,094件

1,691件

54.65%

2019

3,111件

1,654件

53.17%

2020

2,414件

1,329件

55.05%

参考:令和2年中の罪種別認知件数・検挙件数・検挙人員、刑法犯 市町村別認知件数令和2年1~12月犯罪統計【確定値】

 

徳島県では、過去5年だけで1,539件も犯罪の認知が減少しています。

 

2020年における検挙率の全国平均は54.68%、徳島県の検挙率は55.05%であり、全国平均とほぼ同様の数値といえます。

 

2019年の検挙率は前年比でわずかに低下しましたが、2020年には持ち返しているため、徳島県は「罪を犯せば逮捕・検挙されやすい県」だといえるでしょう。

警察組織による検挙とは?

検挙といえば、一般的には逮捕をして捜査を進めるイメージがありますが、逮捕されずに検挙される場合もあります。

 

在宅捜査になれば、身体拘束を受けずに日常生活を送りながら捜査を受けることが可能です。証拠隠滅や逃亡の恐れがないと認められれば、必ずしも逮捕されるとは限りません。

 

ちなみに弁護士の働きかけにより、逮捕されたが在宅捜査に切り替えてもらえた事例があります。

逮捕されると、起訴・不起訴の確定までに最長23日間の身体拘束を受ける可能性があるので、長期拘束を避けたい場合には弁護士への相談を検討しましょう。

徳島県で起こった犯罪の傾向

令和3年の徳島県全体の犯罪件数は2,362件になっております。犯罪の内容としては窃盗犯とその他の刑法犯が多い傾向にあります。

 

令和3年のそれぞれの認知数は、以下のとおりです。

犯罪名

認知数

凶悪犯

11件

粗暴犯

101件

窃盗犯

773件

知能犯

145件

風俗犯

20件

その他の刑法犯

429件

刑法犯総数

2,362件

参考:令和4年警察白書 統計資料

 

もっとも多く発生しているのが万引きや空き巣などの窃盗犯で、全体の約33%を占めています。

 

また、他の都道府県と比較して、粗暴犯よりも知能犯が多くなっているところが特徴的です。

 

語句

内容

凶悪犯 

殺人、強盗、放火、強姦(かん)

粗暴犯

暴行、傷害、脅迫、恐喝、凶器準備集合  

窃盗犯

窃盗

知能犯

詐欺、横領(占有離脱物横領を除く。)、偽造、涜(とく)職、背任。ただし、第4章においては詐欺、横領(占有離脱物横領を含む。)

風俗犯

賭博(とばく)、猥褻(わいせつ)

参考:令和4年警察白書 統計資料

徳島県で犯罪が多い地区

徳島県警察の調査では、令和2年に県内で認知された事件件数の市区町村上位10位は、以下の通りでした。

地域

犯罪認知件数

徳島市

1,093件

阿南市

173件

鳴門市

162件

小松島市

127件

吉野川市

123件

藍住町

122件

阿波市

87件

北島町

82件

石井町

68件

東みよし町

51件

参考:令和2年中の罪種別認知件数・検挙件数・検挙人員、刑法犯 市町村別認知件数

 

徳島県の人口の35%を有する徳島市が断トツの1位になりました。人口が多い街では認知件数が多くなるのが当然ですが、人口割で考えると、人口が少ない街のほうが犯罪に遭遇する確率が高くなります。

 

このように考えると、犯罪の認知件数だけで「治安が良い・悪い」と決めつけることはできません。市域よりも郡部のほうが犯罪に遭遇する確率が高くなる傾向があるため、認知件数が低い地域でも市民の体感治安は決して高くないでしょう。

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