ベンナビ刑事事件(旧:刑事事件弁護士ナビ)  鳥取県で刑事事件に強い弁護士

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弁護士法人琥珀法律事務所

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鳥取県の犯罪件数と検挙率

鳥取県では令和2年、1,814件の犯罪が事件として認知されており、全国第47位の多さになっております。またその中では、1,355件が検挙にいたっており、こちらは全国第46位の多さになっております。

起こしてしまった事件を警察が認知した場合に、検挙に至る可能性は74.70%になります。

こちらは、山形県に次いで、全国第2位の高さになっております。

過去数年で鳥取県の犯罪認知件数・検挙数・検挙率は、以下のように推移しています。

年度

事件認知件数

検挙数

検挙率

2016

2,907件

1,796件

61.78%

2017

2,604件

1,683件

64.63%

2018

2,110件

1,412件

66.92%

2019

2,029件

1,489件

73.39%

2020

1,814件

1,355件

74.70%

参考:令和2年犯罪統計令和2年1~12月犯罪統計【確定値】

 

鳥取県における犯罪の認知件数は年々減少しています。令和2年には、ついに認知件数が1,000件台に抑えられました。一方で、検挙数は1,000件台を安定して推移しており、認知に対する検挙の割合は上昇しています。

 

令和2年における検挙率の全国平均は54.68%ですが、鳥取県では74.70%を示しました。この数値は、全国平均を約20ポイントも上回る成績です。

 

令和元年から70%を超える検挙率をキープしており、鳥取県の検挙率は全国平均を上回る水準を推移しています。鳥取県では「罪を犯せば逮捕・検挙される可能性がある」と心得ておくべきでしょう。

 

警察組織による検挙とは?

検挙といえば、一般的には逮捕をして捜査を進めるイメージがありますが、逮捕されずに検挙される場合もあります。

 

在宅捜査になれば、身体拘束を受けずに日常生活を送りながら捜査を受けることが可能です。証拠隠滅や逃亡の恐れがないと認められれば、必ずしも逮捕されるとは限りません。

 

ちなみに弁護士の働きかけにより、逮捕されたが在宅捜査に切り替えてもらえた事例があります。

逮捕されると、起訴・不起訴の確定までに最長23日間の身体拘束を受ける可能性があるので、長期拘束を避けたい場合には弁護士への相談を検討しましょう。

 

鳥取県で起こった犯罪の傾向

令和3年の鳥取県全体の犯罪件数は1,923件になっております。犯罪の内容としては窃盗犯とその他の刑法犯が多い傾向にあります。

 

令和3年のそれぞれの認知数は、以下のとおりです。

犯罪名

認知数

凶悪犯

17件

粗暴犯

214件

窃盗犯

958件

知能犯

115件

風俗犯

31件

その他の刑法犯

223件

刑法犯総数

1,923件

参考:令和4年警察白書 統計資料

 

もっとも多く発生しているのが万引きや空き巣などの窃盗犯で、全体の約50%を占めています。


また、その他の刑法犯の次に粗暴犯が多くなっています。

 

語句

内容

凶悪犯 

殺人、強盗、放火、強姦(かん)

粗暴犯

暴行、傷害、脅迫、恐喝、凶器準備集合  

窃盗犯

窃盗

知能犯

詐欺、横領(占有離脱物横領を除く。)、偽造、涜(とく)職、背任。ただし、第4章においては詐欺、横領(占有離脱物横領を含む。)

風俗犯

賭博(とばく)、猥褻(わいせつ)

参考:令和4年警察白書 統計資料

鳥取県で犯罪が多い地区

鳥取県警察の調査では、令和2年に県内で認知された事件件数の市区町村上位10位は、以下の通りでした。

地域

犯罪認知件数

鳥取市

654件

米子市

587件

倉吉市

161件

琴浦町

76件

境港市

62件

大山町

51件

北栄町

38件

八頭町

35件

湯梨浜町

35件

日吉津村

34件

参考:令和2年犯罪統計

 

鳥取県における犯罪の発生は、鳥取市・米子市・倉吉市の3都市に集中しています。3都市の認知件数だけで鳥取県全体の認知件数の77%を占めており、人口が多い街ほど犯罪も多く発生するという傾向は明らかです。

 

ただし「犯罪の認知件数が多い=治安が悪い」というわけではありません。認知件数の少ない郡部でも、人口1,000人あたりの犯罪遭遇率を示す「犯罪率」に注目すると、ランキング10位の日吉津村が9.7ポイントでトップになります。

 

鳥取県全体の犯罪率の平均は3.3ポイントなので、日吉津村では「市民が犯罪に遭遇する確率が平均の3倍弱」です。

 

認知件数が少ない地域だからといって警察の取締りが甘くなるわけではないので、どの地域でも「罪を犯せば逮捕・検挙されてしまう」ことにかわりはないでしょう。

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