窃盗事件で早期に釈放と示談に成功した事例
罪名 | 依頼費用 | 解決結果 |
---|---|---|
窃盗罪 | 60万円 | 不起訴処分 |
友人と飲んで街中を歩いていたら、酔いつぶれて路上で寝ている男性がいたので、財布を抜き取ったところ、たまたま犯行を現認していた警察官がいてその場で現行犯逮捕されたという事件。
大学生の息子が勾留されたと裁判所から手紙が届いたので助けて欲しいと母親から依頼があり、同日、本人に接見した。
担当刑事によれば共犯者の友人は既に準抗告が認容され、釈放されていた。
そこで、まずは裁判所に準抗告の申立てをして釈放し、その後に被害者と示談交渉をする方針とした。
翌日裁判所に準抗告の申立てをしたところ、その日のうちに準抗告認容の決定が出て、釈放された。
その後、被害者と10万円にて示談が成立し、翌月、不起訴処分となり本件は終結となった。
共犯者がいるケースでは釈放してしまうと口裏合わせの可能性があるとして裁判所は釈放を認めないケースが多いのですが、本件では準抗告が認められました。
学生といえども出席が必須で欠席すると単位を落とし留年になってしまう科目もありますので、勾留による不利益は大きなものがあります。
本件では早期釈放が最も重要なポイントでした。窃盗事件ではお金を支払うことで示談は成立しやすく、本件でも被害金額に迷惑料を加えた10万円をお支払いすることでスムーズに示談が成立しました。
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