【タフな示談交渉】児童買春で被害者の親権者の言いなりにならないで解決した事例
買春・援助交際
30代男性
罪名 | 依頼費用 | 解決結果 |
---|---|---|
児童買春 | 40万円 | 不起訴 |
事件の内容
出会い系で買春した児童が補導され、芋ずる式に依頼者が摘発され在宅捜査となりました。10年以上前の同種前科がありました。依頼者に児童であることの認識はありました。
ご相談から依頼までの経緯
合意の上とはいえ、法的に児童は被害者に相当し、児童の親と示談する必要性を説明しました。その上で示談金を支払っても売買春の上塗りにならないできちんとした示談になる方法論があることを説明し、示談交渉を行うこととなりました。
弁護活動の結果
児童の親権者が、依頼者及び依頼者の両親の直接面談謝罪を要求してきましたが、直接面談は拒否し、謝罪の手紙と示談金交付で示談を締結しました。そして不起訴となりました。