勤務先の更衣室で盗撮し、被害者全員と示談を成立させた事例
盗撮・のぞき
20代男性
罪名 | 依頼費用 | 解決結果 |
---|---|---|
盗撮 | 60万円 | 被害届不提出 |
事件の内容
飲食店に社員として働いていた依頼者は、更衣室にスマートフォンを設置して、アルバイト女性たちの着替えを繰り返し盗撮していました。
ある日、アルバイト女性の一人がスマートフォンの存在に気が付き、依頼者の犯行が発覚しました。
ご相談から依頼までの経緯
警察に被害届を出すかどうかを被害者らが検討しているということで、その前に示談をすべく依頼者は当事務所に連絡をしました。
弁護活動の結果
被害者は3名でした。店長経由で被害者らの連絡先を確認し、弁護士から各被害者に連絡をしました。
信頼していた依頼者に裏切られたことで各被害者はそれぞれ様々な感情をもっていました。
一人は特に示談金も必要とせず示談が成立しました。
他の二名についてはそれぞれ示談金15万円と20万円にて示談が成立しました。
こうして被害者全員と示談が成立したことによって、警察に被害届が出されることなく本件は解決しました。