強制わいせつ罪で逮捕後、勾留請求を却下させ、スピード釈放・示談成立させた事例
痴漢・わいせつ
40代男性
罪名 | 解決結果 |
---|---|
強制わいせつ罪 | 早期釈放 不起訴処分 |
事件の内容
ご依頼者様の夫が強制わいせつ罪の容疑で逮捕された事案
ご相談から依頼までの経緯
ご依頼者様は被疑者の奥様。夫が強制わいせつ罪で逮捕されたため、釈放に向けての刑事弁護のご依頼でした。午後8時頃ご連絡をいただき、午後11時頃にご依頼者様宅近辺のファミレスでお会いし、正式に刑事弁護のご依頼をいただきました。
弁護活動の結果
ご依頼後すぐさま警察署の留置施設へ向かい、被疑者と接見。詳細な事件内容を聞き取り、また、取調べ等の対処法をお伝えしました。
その後、事務所に戻り、検察官、裁判官に向けた意見書及び、被疑者、被疑者の妻、被疑者の兄弟の上申書をそれぞれ作成しました。夜明けと共に、上申書に署名押印をいただき、その足で検察庁へ。検察官と面談し、意見書等を提出した後、そのまま裁判所へも意見書等を提出、面談を行いました。このように早期に釈放に向けて動いた結果、勾留請求の却下に至りました。
身柄釈放後は被害者に連絡し、示談交渉を行いました。最終的に、2週間後には示談が成立し、告訴は取り下げられ、不起訴処分となりました。