【不起訴獲得】痴漢で逮捕されたが、不起訴を獲得した事例
性犯罪
30代男性
罪名 | 解決結果 |
---|---|
迷惑行為防止条例違反 | 不起訴 |
事件の内容
依頼者は、走行中の電車内において見ず知らずの女性のお尻を衣服の上からなでるように触り、そのまま警察に逮捕され新聞報道までされてしまいました。
その後、釈放されたものの、警察からの取り調べが続き事件は検察庁に送致されました。
ご相談から依頼までの経緯
依頼者は事件が新聞報道され、職場も事件のことを知ってしまっていたことから、仕事を今後も続けるために何とか刑事処罰を避けたい、不起訴になりたいとの強い気持ちをもっていました。
依頼者にこれまで前科・前歴はなく、今回が初めての事件でした。
初犯の方の痴漢事件の場合、被害者と示談ができれば不起訴になる可能性が高いです。
そこで、被害者との示談交渉を進め不起訴を目指しましょうとご説明し、正式に事件のご依頼を受けました。
弁護活動の結果
ご依頼後は、被害者との示談に向けた弁護活動を行い弁護士が被害者と直接お会いしてお話をし、依頼者の反省・更生に向けた気持ちをお伝えし、示談を成立させました。
それと併せて、依頼者の反省を深めるため反省文を作成し、今後痴漢をしない方策を一緒に考えました。
これらを弁護士がすべて証拠化し、検察官に不起訴を求める意見書とともに提出しました。
その結果、不起訴処分を獲得しました。
この事件を解決した事務所
住所
京都府京都市下京区西洞院通木津屋橋上る東塩小路町607 辰巳ビル6階
最寄駅
JR京都駅、地下鉄京都駅、近鉄京都駅
対応地域
京都、滋賀、奈良
営業時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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09:00〜20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | |||
09:00〜18:00 | ● | ● |