【50代男性|暴行事件】公務執行妨害罪で不起訴処分となり、ネットニュースの削除に成功した事例
暴行罪・傷害罪
50代男性
罪名 | 解決結果 |
---|---|
公務執行妨害罪 | 不起訴処分 |
事件の内容
被害者に対して暴行を加えてしまい、怪我をさせました。また、そのことが事件としてネットニュースになり、拡散されてしまいました。
ご相談から依頼までの経緯
依頼者は、前科がつくこと・ネット記事が半永久的に残り続けることを恐れていたため、当事務所にご相談されました。
弁護活動の結果
ご依頼後、被害者に示談交渉を行ったことで、示談成立となりました。そのうえ、事件当時のご依頼者の精神状態を検察官に対して指摘し、不起訴処分を求めたところ、結果として不起訴を獲得することができました。また、不起訴処分という判決を理由として、ネット記事の各所に削除請求等を行ったことにより、事件に関するネットニュースが目立たないようになりました。依頼者は失職を免れることができ、現在も穏やかに暮らしております。