通勤途中の駅のホームでの傷害事件で不起訴を獲得
暴行罪・傷害罪
40代男性
罪名 | 解決結果 |
---|---|
傷害罪 | 不起訴処分 |
事件の内容
朝のラッシュ時に主要駅で乗り換えるためにホームを通行中に相手がぶつかってきて謝罪もなく通り過ぎようとしたため取り押さえて謝罪を求めたところ、相手が暴行だと騒ぎだし、傷害で立件されました。
なお、逮捕はされていませんでした(在宅事件)。
ご相談から依頼までの経緯
依頼者は結果として傷害となったことを認め被害者との示談をしたいと考えていました。
また,起訴されると失職する可能性もあり家族に大きな迷惑をかけると不安を覚えていました。
他方、被害者の事件時の対応から示談交渉が難航することもあり得る旨を説明した上で、できる限り納得の行く形での示談を求めることとし、正式にご依頼をいただきました。
弁護活動の結果
被害者の被害意識も強く、交渉は難航しましたが、電話や面談など丁寧に交渉を続け示談を成立させました。
これにより不起訴処分となりました。