【不起訴獲得】強制わいせつ致傷で早期釈放と不起訴になった事例

ご依頼者様が女性に対しわいせつな行為に及ぼうとした上、怪我を負わせたとして、強制わいせつ致傷で逮捕・勾留された事件。

強制わいせつ致傷は起訴された場合裁判員裁判となる重大な罪であるため、不起訴とするためには示談を成立させなければなりませんでした。
起訴されると仕事を続けることができなくなってしまうため、迅速に示談交渉を行って欲しいというご依頼でした。

被害者の被害感情が非常に強かったため、被害者のお気持ちにも配慮しつつ、慎重に示談交渉を行った結果、早期の示談を成立させることができました。そして、示談の成立だけでなく、検察官に意見書を提出し、不起訴となるよう働きかけました。 その結果、勾留満期を迎える前に釈放となり、不起訴となりました。