未成年との性交につき示談を成立させ逮捕を回避し職場等に知られずに収束した事案

インターネットを通じて１６歳未満の少女と知り合った相談者が、同少女と面会し少女と同意の下で性交渉をするに至ってしまい、改正された刑法により捜査機関から不同意性交事件として扱われた事件。

当時は性交渉についての同意年齢が引き上げられたばかりで相談者は不同意性交事件のような大事件を起こしてしまった認識がありませんでしたが、少女の両親からの叱責や、警察署からの呼び出しを受ける中でことの重大さを自覚し、今後の対応についてご相談・依頼されました。

相談者に事情を確認しすぐさま被害者の両親と示談交渉に移り、示談成立に至りました。その結果、相談者は逮捕されることはなく、不起訴処分で解決となりました。