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高知県で刑事事件の加害者や逮捕された方の弁護・相談に強い弁護士一覧

高知県の刑事事件に強い弁護士が1件見つかりました。ベンナビ刑事事件では、高知県の刑事事件に強い弁護士を探せます。刑事事件でお悩みの方は近くの弁護士にまずは相談してみましょう。

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1 件の 刑事事件に強い 弁護士の検索結果一覧 11件を表示
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弁護士|
仲岡 しゅん
1 件の 刑事事件に強い 弁護士の検索結果一覧 11件を表示

高知県の犯罪件数と検挙率

高知県では令和2年、2,719件の犯罪が事件として認知されており、全国第42位の多さになっております。またその中では、1,523件が検挙にいたっており、こちらは全国第43位の多さになっております。
起こしてしまった事件を警察が認知した場合に、検挙に至る可能性は56.01%になります。
こちらは、沖縄県に次いで、全国第19位の高さになっております。

 

過去数年で高知県の犯罪認知件数・検挙数・検挙率は、以下のように推移しています。

年度

事件認知件数

検挙数

検挙率

2016

4,792件

2,027件

42.30%

2017

4,635件

1,685件

36.35%

2018

4,052件

1,652件

40.77%

2019

3,562件

1,545件

43.37%

2020

2,719件

1,523件

56.01%

参考:高知県警察 令和2年刑法犯の概況令和2年1~12月犯罪統計【確定値】

警察組織による検挙とは?

検挙といえば、一般的には逮捕をして捜査を進めるイメージがありますが、逮捕されずに検挙される場合もあります。

 

在宅捜査になれば、身体拘束を受けずに日常生活を送りながら捜査を受けることが可能です。証拠隠滅や逃亡の恐れがないと認められれば、必ずしも逮捕されるとは限りません。

 

ちなみに弁護士の働きかけにより、逮捕されたが在宅捜査に切り替えてもらえた事例があります。

逮捕されると、起訴・不起訴の確定までに最長23日間の身体拘束を受ける可能性があるので、長期拘束を避けたい場合には弁護士への相談を検討しましょう。

 

高知県で起こった犯罪の傾向

令和3年の高知県全体の犯罪件数は2,859件になっております。犯罪の内容としては窃盗犯とその他の刑法犯が多い傾向にあります。

 

令和3年のそれぞれの認知数は、以下のとおりです。

犯罪名

認知数

凶悪犯

12件

粗暴犯

237件

窃盗犯

1,002件

知能犯

108件

風俗犯

26件

その他の刑法犯

460件

刑法犯総数

2,859件

参考:令和4年警察白書 統計資料

 

もっとも多く発生しているのが万引きや空き巣などの窃盗犯で、全体の約35%を占めています。

 

また、その他の刑法犯の次に粗暴犯が多くなっています。

 

語句

内容

凶悪犯 

殺人、強盗、放火、強姦(かん)

粗暴犯

暴行、傷害、脅迫、恐喝、凶器準備集合  

窃盗犯

窃盗

知能犯

詐欺、横領(占有離脱物横領を除く。)、偽造、涜(とく)職、背任。ただし、第4章においては詐欺、横領(占有離脱物横領を含む。)

風俗犯

賭博(とばく)、猥褻(わいせつ)

参考:令和4年警察白書 統計資料

高知県で犯罪が多い地区

高知県警察の調査では、令和2年に県内で認知された事件件数の市区町村上位10位は、以下の通りでした。

 

地域

犯罪認知件数

高知市

1,681件

南国市

145件

香美市

111件

須崎市

96件

四万十市

91件

香南市

89件

宿毛市

55件

いの町

54件

土佐市

52件

四万十町

40件

参考:高知県警察 令和2年刑法犯の概況

 

令和2年中にもっとも多くの犯罪が発生したのは高知市でした。
 
犯罪が多い市町村の上位ランキングは、若干の前後はありながらも、各市町村別の人口ランキングとほぼ一致しているので「人口が多いほど犯罪が発生しやすい」という方程式が当てはまるでしょう。
 
人口が集中する都市部では、量販店における万引きや駅の駐輪場などにおける自転車盗の発生が多いため認知件数が増加します。反対に、ある程度の人口を抱えていても、商業・交通機関があまり発展していない農業中心の地域では認知件数が抑えられているようです。

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