性犯罪・風俗事件を弁護士が解決!
前科をつけないためには、不起訴処分を勝ち取ることが必要ですが起訴・不起訴の決定を下すのは、警察官ではなく、検事(検察官)です。
ベリーベストには、起訴・不起訴処分を「下す側」の立場であった検事を務めた弁護士が6名所属しています。※2024年3月時点
自身が検事だったことから、検事から不起訴処分を勝ち取るためには、どのようなポイントを抑えて弁護活動を行えばいいかを熟知しております。
このように刑事弁護はスピードとの勝負です。長期間、身柄を拘束されてしまえば、職場に対して逮捕の事実を隠せなくなり、職場をクビになってしまうケースもあります。早期に弁護活動をして、身柄釈放・職場復帰を目指すことが極めて重要です。
ベリーベストの強み
まずは刑事弁護を専門に担当しているパラリーガルがご相談内容をお伺いします。お話の中でご相談者さまにとって弁護士依頼の必要性が高ければ、30分以内に弁護士とより具体的なお話をしていただけます。
お電話での段階でも今後の事件の見通し、弁護士費用のお見積りは可能ですので、まずはお問い合わせください。
解決までの流れ
お客様のお問い合わせから、ご相談~弁護士による問題解決までの流れをご案内いたします。
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STEP1 お問い合わせ
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逮捕されたら、まずは電話またはメールにてベリーベストまでお問い合わせください。
刑事事件は、対応スピードが非常に重要なため、お電話でお問い合わせをいただくと話が早く進み、その後の弁護活動等においても、有利に進む場合があります。そのため、電話でのご相談がおすすめです。
※ご本人様またはそのご家族・お知り合いからの相談となります。
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STEP2 お電話でのヒアリング
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お問い合わせ後、まずは事務員が簡単なヒアリングをさせていただきます。
その上で、法的な対処が必要と思われる場合には、すぐに弁護士にお電話を繋ぎ、弁護士からヒアリングをさせていただきます。
お電話の際には、現在の状況を整理したメモをご準備していただくと、よりお話がしやすくなります。
事務員からヒアリング
- どなたのご相談か(ご本人様・ご家族の方)
- 氏名、年齢、ご住所
- ご来所相談が可能か
- 事件の罪名
- 管轄の警察署、逮捕日
などについて、弁護士へお繋ぎする前にヒアリングさせていただきます。
弁護士からヒアリング
自分の状況や要望について、不利なことも含めて正直に全てお話しください。全ての情報を伝えることで、よりお客様に合った解決策をご提案できます。弁護士が知らない情報があると、あとで問題となったり、正確な費用のご案内ができない可能性もあります。
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STEP3 方針のご提案・費用のご案内
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お客様の現状を聞き取り、今後の事件のおおよその見通しや現状に応じた対応の提案、ご依頼いただいた場合の弁護士費用のお見積もりをご案内いたします。
ご不安があれば、どんな些細なことでも弁護士にご質問ください。
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STEP4 ご来所による初回法律相談
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おおよその方針や、費用の概要にご納得をいただけたら、より具体的なご相談をさせていただくため、お客様の最寄りのベリーベスト法律事務所へご来所いただきます。 そして、対面でお話しを伺った上で、より具体的な弁護活動の内容について、ご提案をさせていただきます。
当日必要な物について、詳しくは、ご相談前に事務員よりご案内させていただきます。
状況によっては、ご来所前に接見も
STEP3でヒアリングをさせていただいた状況が、緊急性を要すると弁護士が判断した場合には、ご来所をいただく前に、弁護士が警察署へと急行し、逮捕されている被疑者と接見をする場合もあります。刑事事件は、対応スピードが前科を防ぐ上で非常に重要です。状況により、弁護士が適切に判断し、ご案内させていただきます。
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STEP5 初回接見
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被疑者もしくは被告人の窓口となってご依頼者様に代わり、弁護士が面会を行います。
被疑者は、突然の逮捕に不安になっている方がほとんどです。中には、厳しい取り調べに対して思わず「自分がやりました」と、やってもいないのに罪を認める発言をし、その結果、前科がついてしまうケースもあります。
弁護士が被疑者本人とお話しをすることにより、状況の確認・今後の方針をお伝えし、警察等の捜査機関の取り調べに対し、不利な調書を取られないよう、アドバイスを行います。
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STEP6 ご契約
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弁護士からのご提案・費用にご納得いただけましたら、正式な契約を結んでいただきます。
不起訴を目指して、当事務所の刑事弁護担当の弁護士が全力でご本人様を弁護いたします。裁判においても同様に、無罪判決や執行猶予など最良の結果を得るための弁護活動を継続、フルバックアップ体制で弁護いたします。
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STEP7 弁護活動
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弁護士が、事案・状況に応じて適切な刑事弁護を行います。
たとえば、被害者との示談交渉を行う、逮捕中の釈放を要請する、在宅事件に切りかえるよう要請する、勾留理由の開示請求をする、勾留請求を却下・取り消しを求める、勾留延長請求の取り消しを求める、違法捜査への抗議をする、起訴猶予を求める、公判では被告人に有利な判決を求めて弁護活動を行う、などです。
刑事事件の状況が変わった場合には、ご依頼者様とご相談の上、方針を決めながら対処してきますので、ご安心ください。
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STEP8 問題解決
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無事、刑事事件が解決した場合には、ご依頼者様との間の契約時に定めた目的を達した場合、報酬金をいただきます。
ご相談後も、ご心配なことがあればお気軽にご連絡ください。
解決事例
電車内の痴漢により現行犯逮捕。被害者への謝罪と根気強い交渉によって示談が成立し、不起訴処分に
事件発生の経緯
Aさんは、電車内で痴漢をしてしまい、電車から降りたところを現行犯逮捕されました。
ベリーベストの対応
Aさんと接見したところ、妻と子供には秘密にしておきたいとのことでした。
Aさんの身柄拘束を解くために、Aさんに謝罪文や反省文を書いてもらい、Aさんのお母様に身元引受書を作成してもらいました。それらの資料を添付したうえで、弁護人が検事に意見書を提出し、勾留請求を回避することができました。
Aさんの身柄が解放された後、すぐに被害者の方との示談に着手しました。当初、被害者の方は、「示談はするつもりはない。刑事処分を受けてほしい。」との意向でしたが、根気強く交渉し、Aさんの謝罪の意思を伝えた結果、なんとか示談が成立しました。
検事に、示談書及び弁護人の最終意見書を提出し、Aさんは不起訴となりました。
Aさんの奥様とお子様には秘密のまま、無事、本件は解決しました。
盗撮の現行犯逮捕。弁護士の迅速な対応により早期身柄解放を実現し、示談が成立したことで不起訴処分
事件発生の経緯
Aさんは、飲食店内にてスマートフォンのカメラを使用し女性のスカートの中を盗撮し、現行犯逮捕されてしまいました。
ベリーベストの対応
ご依頼を受けた当事務所は、早期の身柄解放を実現すべく、奥様に作成していただいた身元引受書とともに、Aさんを勾留すべきでないという内容の意見書を検察官に提出し、続けて検察官と直接面会の上、口頭でもAさんを勾留すべきでないと検察官を説得しました。
このような早期の身柄解放に向けた弁護活動の結果、検察官による勾留請求は行われず、Aさんは釈放され、在宅捜査に切り替わりました。
在宅捜査へ切り替わった後、Aさんに謝罪文および反省文を作成していただき、被害者の方の感情を損なわないよう、慎重に示談交渉を行いました。
その結果、ご依頼をいただいてから1ヵ月以内に示談が成立し、不起訴処分が確定しました。
不起訴となったことから、勤務先からは、Aさんに対し何らの社内処分もなされず、Aさんは、従来通りの職務に復帰することができました。
不同意わいせつ行為を10件以上行っていた事案で保護観察を勝ち取った
事件発生の経緯
男子高校生のSさんが、夜間ランニングをしている際に、好みの女性を見つけると背後から抱きつき胸をもむなどの行為を約9か月間の間に10回以上行っていました。被害者の供述などからSさんが特定され、逮捕されました。
ベリーベストの対応
Sさんのご両親からご依頼を受け、ただちに警察署に接見に行きました。Sさんは精神的に不安定な状態であったため、足しげく接見に通って、Sさんとご両親の橋渡しをするとともに、示談交渉を行いました。
Sさん、ご両親、学校の先生とも話し合い、今後Sさんが更生するための環境を整えました。少年院送致になる可能性のある事案でしたが、更生環境を整え、Sさんが更生するためには少年院より両親のもとでの生活のほうが適切である旨の意見書を提出し、誠意を持って示談交渉を行い、無事示談を成立させることができました。そして、無事保護観察を勝ち取ることができました。
留学生による特殊詐欺「出し子」 示談が成立し、執行猶予を取った。
事件発生の経緯
留学生Aさんは、氏名不詳者と共謀の上、被害者からキャッシュカードを詐取し、銀行から250万円を引き出した窃盗・詐欺事件。特殊詐欺グループの一員として逮捕されました。
ベリーベストの対応
刑事専門弁護士と日本語の堪能な中国律師が速やかにAさんと接見したところ、謝罪と示談交渉の方針を決めました。
特殊詐欺は、末端といえども、日本では厳罰化の傾向が顕著なため実刑を回避するために、すぐに被害者の方との示談に着手しました。
当初、被害者とは一度示談を拒否されたが、被害者への謝罪と根気強い交渉をしたところ、全額を被害弁償することで示談が成立しました。
単なる示談だけではなく、被害者から、「加害者から誠意ある対応をして頂いたので、寛大な判決を求める。」旨の嘆願書まで獲得しました。
弁護士が諦めず丁寧に示談交渉をしたことで、Aさんは、執行猶予の結果を取得し、実刑を回避しました。
刑事弁護専門チームでは元検事の弁護士を中心に定期的な勉強会や事件処理の検討会を行っており、解決事例やノウハウを共有する事により、全ての事件対して最良の結果を出せるように最大限の力を尽くしています。
ベリーベストは、全国に75以上の拠点(※1)をもち、約350名(※1)の弁護士が所属する大規模法律事務所です。
そのため、「自分は地方に住んでいるけれど、東京に働きにでている息子が逮捕されて…」「子供が旅行先で逮捕されてしまった」などの場合にも対応可能です。
全国のオフィスを繋ぐテレビ会議システムも導入しております。
(※1)2024年10月現在
初回相談料は60分無料!
手遅れになる前に、今すぐご相談ください。
※初回相談は、ご本人様、又はご家族の方のが初めてご相談いただいた場合、60分の相談が無料になります。
※相談内容によっては、無料相談しかねる場合もございます。詳しくはお電話にてお問い合わせください。
弁護士なら、示談成立しやすく、示談費用も減額してもらいやすい
①逮捕されたご本人・ご家族に代わり、被害者と示談交渉を行うことができます。
弁護士であれば、被害者の了解を得たうえで、捜査機関から被害者の連絡先を教えてもらい、示談交渉を行うことができます。
逮捕された被疑者が十分に反省していること、前科がないこと、家族や仕事の状況などを伝え、これまで通りの生活を送る必要があることなどを訴えかけ、示談交渉を行います。
②示談金を減額できる可能性が高くなります
弁護士は、法律のプロであると同時に交渉のプロでもあります。
単に減額してほしいというのではなく、弁護士が被害者側の感情にも配慮しつつ、現実的な示談の相場や被疑者の事情等をふまえた交渉を行うことで、減額してもらえる可能性が高くなります。
もしも、起訴処分となってしまった場合には、無罪判決や執行猶予など最良の結果を得るための弁護活動を継続していきます。