【準抗告を粘り強く行い接見禁止処分を解除】無事母乳を届けられるようになったケース(国選)
                薬物・大麻
              
              
                20代女性
              
            | 罪名 | 解決結果 | 
|---|---|
| 覚せい剤取締法違反(当時) | 接見禁止処分が解除された | 
              事件の内容
            
            覚醒剤の所持と使用。相談者は妊娠中であったところ,代用監獄内で出産。ただ,接見禁止が付いていたため,弁護人である当職が母乳を運ぶことになった事案
              ご相談から依頼までの経緯
            
            当職は幾度となく準抗告を申し立てるも裁判所が棄却。しかし,被告人が出産してしまい,約500gの超未熟児のために当職が母乳を運ぶことに。
              弁護活動の結果
            
            裁判所は弁護人に母乳を運ばせるのかと怒りの準抗告を申し立てたところ,ようやく接見禁止を解除してくれました。これにより,第三者も母乳を運ぶことができるようになりました。
 
            
 
