【前科回避】不同意わいせつ罪で現行犯逮捕
罪名 | 依頼費用 | 解決結果 |
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不同意わいせつ罪 | 110万円 | 早期の身柄解放と不起訴処分を獲得 |
深夜に声をかけた女性をホテルに連れ込んで胸を揉むなどしたところ、通報され現行犯逮捕された事案
ご本人のお父様から事務所宛にお問い合せをいただき、「息子が強制わいせつ事件を起こしてしまい逮捕されたが、勤めている会社のこともあるので、早急に釈放に向けて動いてほしい」というお問い合わせをいただきました。
当日や逮捕後の状況を確認し、今後の流れについてご説明し、被害者の方との示談が必要な状況でしたので、弁護士を介して示談をすることをおすすめしたところ、ご依頼いただくことになりました。状況確認の上、今後の流れについてご説明し、とりあえず会社にはお休みする旨の連絡をしていただくようお願いし、我々の方ですぐに逮捕された警察署に連絡を取り、当事務所の弁護士が接見に向かいました。
接見においてまずは被疑事実の確認(街で深夜に声をかけた女性とホテルに入室したもののキスをしたり胸を揉んだりしたら嫌がられて帰られたとのことでした)、次に取調べ対応等についてアドバイスを行い、最後にお父様からのご伝言をお伝えしました。
接見終了後、接見結果をお父様にご報告し、まずは身柄解放に向けて迅速に動いていくことになりました。お父様とお母様に身元引受書を作成いただき、勾留を阻止する意見書を検察官及び裁判官に提出し、裁判官と面会を行い勾留請求却下を求めた結果、ご本人は逮捕された翌日に無事釈放されました。
また、被害者の方との示談交渉も行い、無事示談を成立させることができたので、示談書の写しと被害届取下げ書を捜査機関に提出し、検察官に対して不起訴処分を求めました。
示談に関しては少し難航しましたが、まずは誠心誠意の謝罪をしある程度気持ちを落ち着けてもらった上で示談のお話をした結果、受け入れていただくことができました。示談書の写しと被害届取下げ書を捜査機関に提出し、検察官に対して不起訴処分を求めました。
早期の身柄解放と不起訴処分を獲得することができ、ご本人はこれまで通りの生活を営むことができています。
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