起きたことを時系列で簡潔に伝えて、弁護士が事件内容をすぐ理解できるようにしましょう。
弁護士 | 代表弁護士 中川浩秀(弁護士法人東京スタートアップ法律事務所/主事務所:東京スタートアップ法律事務所) |
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住所 | |
最寄駅 | ・JR東西線 北新地駅 徒歩3分・大阪メトロ谷町線 東梅田駅 徒歩6分・JR 大阪駅 徒歩10分 ◆梅田・堺・高槻に支店あり◆ |
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【加害者側相談】刑事事件の実績・経験豊富な弁護士がスピード対応!
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事務所詳細
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インタビュー
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解決事例
弁護士と言えば…あなたはどんな弁護士を想像しますか?威厳のある雰囲気、きっちりしたスーツでしょうか?こうした既存のイメージを覆す弁護士がいます。それが『東京スタートアップ法律事務所』です。
弁護士のイメージだけではなく、それは業務にも表れています。現在のような在宅という業務形態が出てくる前から、いち早くインターネットのサービスを導入・活用して、業務効率を高めてきました。
「Update Japan(アップデートジャパン)」を掲げて、新しい弁護士のイメージを確立すること、そして将来的に1番の事務所となりたい」そう語る、代表の中川弁護士。
高い志を持つ中川弁護士はどんな人物なのか。詳細をお伺いしました。
弁護士になるまでの経緯
――最初に中川先生を拝見した時に、非常に若々しいという印象を抱きました。どこかのベンチャー企業の社長のような雰囲気というか、スーツでないことが衝撃的でした。
若く見られるというのは、自分の悩みなんですよね(笑)
それに、「弁護士=年をとって落ち着いた雰囲気」というのが一般的なイメージだと思います。
――そんな中川先生ですが、どんなことがきっかけで弁護士を目指したのですか?
子どもの頃から弁護士を目指そうと思っていたわけではないんですよね。実は、プロのバスケ選手になりたかったんです。
ただ、大学生になる頃、このままでは難しいとも思っていて。かといって、会社勤めも想像できませんでしたし、自分に合うとは思えませんでした。
漠然とあったのは「1番になりたい」「何者かになりたい」という想いですね。将来像もあやふやでしたが、法学部に進学していたので、弁護士を目指すことに決めました。
大変なのはそこからでしたね…内部進学だったので、中学受験以来に勉強漬けとなり、とても辛かったですね。ロースクールに通い、なんとか1回の試験で無事に合格できたので、よかったです。
――そこから弁護士として活動が始まり、どんな経緯で今に至ったのでしょうか。
はじめは大阪の法律事務所に入所しました。ボスが1人の小さい事務所だったんですが、しばらくして退所しました。そこから友人の繋がりで、アディーレ法律事務所に入所したんです。
アディーレ法律事務所も3年ほど働いていましたが、その後は席を残したまま色々なことをしていました。
株のデイトレードをしながら旅行をしたり、会社を作ってアプリ開発をしました。バスケのトライアウト(プロスポーツチームの入団テスト)を受けたりもしました。そんなこんなで3年は色んなことをやっていましたね。
――本当に幅広いことにチャレンジされたんですね。
色んな経験をしたことはよかったんですが、結局「自分が何の仕事をしている人間なのか」自分でも上手く説明できない状態になっていましたね。
そんな時期に、経営者の友人に相談したことがありました。その友人からは「法律事務所を作って、大きくしてみたらどう?」と助言をもらったんです。
なるほど、やってみようと思いました。やるからには「大きな事務所にしよう」という想いがあったので、設立当初から、「Update Japan」を掲げて始めましたね。そう思いながらも、本当のところは3年くらいで辞めるつもりだったんです。
――ええっ?そうなんですか?そうは思っても、結果続いたんですね。
そうなんです、やってみると事務所経営が楽しく、3年が経ってましたね。「Update Japan」にももっと取り組んでいきたいという想いが強くなって、もう少しやってみようと。それで今に至ります。
仕事のほとんどは在宅で対応
――こうして中川先生が設立した『東京スタートアップ法律事務所』ですが、私にとっては全てが新しい取り組みの連続のように思えます。例えば、在宅での仕事が中心であることですね。
そうですね。初回相談は基本的に、電話、またはビデオ面談のできるzoomというもので対応しています。来所でのご相談は受けてないんです。
他にも、企業で活用されているような、スラック、チャットワーク、セールスフォース、イーファックスといったサービスを導入するなど整えているため、在宅での仕事でも問題ありません。
どうしても紙が必要なものからは撤退する方針で進めていますね。
――なるほど!紙が必要な仕事から撤退するというのは、衝撃ですね。今はどんな分野に対応されているのでしょうか。メインはやはり相続などの民事事件でしょうか。
民事だけでなく、刑事事件にも対応していますし、今後も力を入れて取り組んでいいきたいと思っています。
刑事事件だと、逮捕された方の接見で直接会うことにしているので、この部分は在宅ではできませんが、それ以外は、在宅で完結できるようにしています。
――刑事事件までほぼ在宅ということですね。在宅を中心として、紙が必要な仕事から撤退するとなると、対応できる分野に制限が出たりはしませんか。
そうですね、それでいうと、唯一借金問題だけは、電子化が難しいので徐々に撤退しようと思っているんです。
というのも、債権者の方から大量の資料が送られてくるので、それを1枚1枚電子化するとなると大変なコストがかかるからです。
借金問題から撤退する分、企業法務や相続に力を注いでいこうと思っています。
実は在宅に対応できる案件に絞った方が、メリットが多く好循環が生まれたんです。事務所運営で浮いたさまざまな費用を、弁護士の給与に反映しました。結果、良い人材が集まることに繋がりました。
――素晴らしいですね。ぜひ在宅を中心に業務を行っている成功事例として知ってほしいですね。事務所の負担は減り、弁護士には給与に反映され、結果いい人材が集まったと、メリットは大きいですね。
もとは私自身も、頻繁に人と会ったり、大勢がいる場所へ行くのが得意でなくて。苦手なタイプだったので、在宅勤務にも抵抗はありませんでしたね。
法律相談も、必ずしも直接会う必要はないと思っています。
設立当初から、インターネットのサービスを活用していたので、今のような在宅時代になっても、戸惑うことなく体制を変更できましたね。
――まさに、時代の先を行っていたといいますか。先を見通す力と柔軟力を感じますね。
思い切ってやってますね。勇気のいる判断なんです(笑)「この分野は在宅に向かないから止めよう」というのは、怖い部分もありますね。
相談がしやすい、話やすい雰囲気づくりを
――まさしくお伺いしたい部分だったんですが、中川先生は本当に自然にフランクに話しやすい先生ですよね。事務所のカラーとしても、この雰囲気が浸透しているんでしょうか。
そうですね、事務所自体が本当にイメージのままというか、特に何か演出しようと思っていないんですよね。
弁護士というと、「堅苦しい」「威厳がある」「かっちりとスーツを着ている」というようなイメージが一般的だと思いますが、本質というか大切なのはそこではないと思っているんです。
依頼者に、満足のいくサービスを提供すること、しっかりコミュニケーションを取ることが重要なのであって、形だけ弁護士っぽく振る舞う必要はないんですよね。
企業様が相手の場合は、ビジネスシーンで若干かしこまることもありますが、個人様が相手の場合、フランクにありのままの姿で対応させてもらっています。
事務所に相談いただいても、イメージ通りなので、ギャップがあるということもなく、依頼までスムーズです。私たちも気持ち的に楽ですね(笑)
――飾らずにありのままの姿を出した結果が、ホームページなどのフランクなイメージに繋がったんですね。
そうですね。ホームページも、ありのままの姿としてフランクさが伝わるようなイメージで作っています。こういった雰囲気が好きな方にご相談いただければいいなと思っています。
法律事務所の中には、何が何でもお客さんを獲得しようと、イメージを作っている所も少なくありません。
しかし、そういったイメージは実際に接すればすぐにわかってしまうんです。相性が合わずに、何か違うと感じれば、依頼してもらうこともできません。
実際と違う印象を植え付けても、お互い無駄な時間を浪費するだけで終わり、良い結果には繋がりません。
――弁護士と聞くと、法律以前に実はサービス業なんですよね。相談でお互いに、人間という部分に深く入り込んでいく上で、相性は重要ですね。
弁護士なら、弁護士らしく「堅い感じがいい」「威厳のある雰囲気がいい」という方もいるかもしれません。しかし、分野によっても傾向が違います。
離婚などで依頼者が若い世代であることもあります。そういった依頼者が求めているのは、「威厳」よりも「話しやすさ・相談しやすさ」なんだと思います。
依頼者にとっても、ミスマッチをなくすために、事務所として無理な集客ではなく、合うと感じるお客様に選んでいただくことを大切にしています。
――まさしくフランクな雰囲気がいいという方もいらっしゃると思います。事務所全体が明るいイメージなんですが、先生方のやり取りもフランクでオープンなのでしょうか。
いえ、人見知りが多いですね。ガツガツしていて全体を巻き込んで何かを起こすというようなタイプははいません。割と大人しくて良い人が多いですね。
サービス提供者としての義務と、人生の岐路に立っている相談者への思いやり
――ここまで事務所の特徴やカラーといった部分を伺ってきたのですが、中川先生が依頼者・相談者の方と接する際に大切にされていることをお伺いできますか。
相談者・依頼者の方が求めていることにしっかりと応えることは、大切にしていますね。
弁護士に相談したいと思ているお客様は、まさに今人生の岐路に立ち色々悩んでいる状態だと思います。
依頼者の方の希望に応じた対応をしますが、その選択が正解かはすぐにわかりません。そういう状態の方に言葉を伝える際は、しっかりと選んでいます。
それ以外にも、サービスを提供する身としての義務で、当然すべきこととして実践していることもあります。
例えば、相手に不快感を与えないことです。私たちはお客様からいただくもので成り立っているので、ぞんざいな対応や偉そうな態度をすることはあってはならないことです。
これは私の立場が経営者だからというわけではなく、従業員も皆同じ気持ちで業務に当たっています。いただくもの以上の価値を提供すること、そしてお客様に「依頼してよかった」と思っていただけるように、力を尽くしています。
目標は「No.1」尽きない展望
――中川先生から、事務所の体制や方針、弁護士としての心がけなどを伺ってきました。新しい弁護士像の確立を掲げているだけあり、常に進化し続ける『東京スタートアップ法律事務所』ですが、今後の展望が気になる所です。
『Update Japan』を深めていく部分に変わりはありません。日本のアップデートに貢献し、新しい弁護士像の確立を目指し日々業務に努めています。
その上で私としては、なんとしても「1番の法律事務所にしたい」という強い想いがあります。その一環として、海外の企業を日本に誘致したいと思っています。
――なるほど。海外の企業を日本に連れてきたいということですが、具体的にどういうことなのでしょうか。また、どのような方法で企業を呼ばれるのでしょうか。
やはり1番の法律事務所にするには、他の大手法律事務所と戦わなければなりません。そのためには、法人様と契約を結ぶことが重要です。
しかし、他の大手法律事務所は、日本の上場企業と契約を結んでおり、このマーケットに参入しても、開拓の努力だけでなく、相当な時間が求められます。
このように考えた結果、マーケットの大きい海外企業に着目しました。
もちろん、アメリカなどの海外に進出して戦ったところで、現地にある法律事務所に勝つのは簡単ではありません。
そのため、ニーズのある「日本への進出を考えている海外企業」に焦点を当てました。このニーズを満たしたサポートを提供することで、大手法律事務所にも勝てる見込みがつくと考えています。
ただこれは将来的な展望です。こうした目標の実現には、今以上の実績が必要になります。
今は法律問問題の解決に腰を据え、今以上に専門性の向上・豊富な実績・知見を深めることに専念しようと考えています。
――本当に大きな目標ですね!これまで色々な法律事務所のインタビューに当たってきましたが、中川先生ほど大きな目標を持たれている方は初めてです。
夢の実現に実績は欠かせないんですが、私も今以上に経験を積みたいと思っています。ずっと、「グローバルな世界で通用する人間になりたい」という想いがありました。
その部分に対してコンプレックスみたいなものもあったんです。事務所の体制が確立して、私がいなくても大丈夫なタイミングで、アメリカのニューヨークやサンフランシスコに留学したいと思っています。今は留学先について、情報収集をしている段階です。
――先まで夢や目標があるんですね!活力があって、輝いている中川先生を見ていると、自分に焦りが出てきますね(笑)
皆が私のようになる必要はないですよ(笑)「どう生きたいか」「何を目指したいのか」は、ひとそれぞれだと思いますから。
――海外への留学ということで、実は海外に支店展開というようなことも視野に入れていたりしますか。
私としては、海外に支店展開はする必要がないかなと思っています。
海外に拠点を置いて活動している法律事務所もありますが、海外で弁護士を探しているのなら、地元の法律事務所に頼めばいいと思いますし、これは日本企業でも同じです。海外に進出してもその地元の法律事務所を探せばいいと思っています。
できるだけ、地に足を付けて、しっかり勝てる所へ戦力を集中させたいと思っているので、今後の展望としては、「日本進出を考えている海外企業」にフォーカスして取り組んでいきたいですね。
項目 | 費用 | 説明 |
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相談料 | 0円/60分 |
初めて弁護士へ相談する際にかかる費用
※ご相談内容(被害者の方からのご相談等)によっては1時間1.1万円(税込)の有料でのご案内になります。 |
着手金 | 27.5万円〜(税込) |
弁護士として選任する際にかかる費用 ※事件の内容によって費用が変わります。費用の詳細については、ご相談時に弁護士よりご説明させていただきます。 |
報酬金 | 22万円~(税込) |
事件終結後にかかる費用・成功報酬 ※報酬金は、示談成立・不起訴処分獲得時など、こちらにとって有利な結果が出せた時に発生する費用です。 |
合計 | 49.5万円〜(税込) |
最終的にお支払いいただく費用の合計
各種料金は、税込のものとなっております。 |
親身にご回答します。
事務所名 | 東京スタートアップ法律事務所 |
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弁護士 | 代表弁護士 中川浩秀(弁護士法人東京スタートアップ法律事務所/主事務所:東京スタートアップ法律事務所) |
弁護士登録番号 | 45484 |
住所 | 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-13-22 御堂筋フロントタワー1F |
最寄駅 | ・JR東西線 北新地駅 徒歩3分・大阪メトロ谷町線 東梅田駅 徒歩6分・JR 大阪駅 徒歩10分 ◆梅田・堺・高槻に支店あり◆ |
電話番号 |
電話番号を表示
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対応地域 | 全国 |
定休日 | 無休 |
営業時間 |
平日 :06:30〜22:00 土曜 :06:30〜22:00 日曜 :06:30〜22:00 祝祭日:06:30〜22:00 |
営業時間備考 | 【お電話でのご予約】平日8:30〜20:00、土日祝9:00~19:00 【メールでのご相談】24時間受付中 営業時間外については、メールでご状況をお伝えいただければ、確認次第お電話させていただきます。 |
実績・相談例一覧 | 刑事事件の対応実績1000件(※)以上! ※2020年2月1日~2024年6月1日の実績値 |
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