【薬物】実刑を免れない状況で一部執行猶予判決を得られた事例

薬物犯罪で実刑を免れない状ですが、刑期を短くして執行猶予を得たいという状況でした。欲物防止プログラム受講や更生への状況を裁判所へ提出しました。結果として、刑期を1年2カ月短縮でき、保護観察付の執行猶予を獲得することができました。

薬物犯罪を犯して実刑を免れないような状況でした。刑期を短縮し、執行猶予を得られないかとご相談をいただきました。

ご相談者様が、薬物防止プログラムを真面目に受講して、更生する姿勢になる証拠が集まったので裁判所に提出した結果、刑期を3年６か月から2年4か月に短縮、そのうち６か月は保護観察付き執行猶予の判決が得られて、結果的に１年10か月の服役で社会復帰することができました。