【少年事件・強盗致傷罪】早期釈放を実現し、示談が成立、少年審判不開始となった事案
少年事件
10代女性
| 罪名 | 解決結果 |
|---|---|
| 強盗致傷罪 | 早期釈放、示談成立、少年審判不開始 |
事件の内容
学生の少年が、強盗致傷罪で現行犯逮捕された事案
ご相談から依頼までの経緯
逮捕の翌日に、ご両親からご相談を受けました。
すぐに弁護士が少年のいる警察署にかけつけて接見し、弁護活動を開始しました。
弁護活動の結果
依頼を受けた後、すぐに、釈放に向けた弁護活動に着手しました。粘り強く交渉した結果、検察官は勾留請求を行わないという判断をし、逮捕の2日後、少年は無事に釈放されました。 その後、被害者に対して、少年の謝罪の気持ちを丁寧に伝えた結果、示談が成立しました。 事件が家庭裁判所に移った後は、調査官との面談等を通じて、少年の反省状況や環境調整の結果等について説明を尽くした結果、裁判官は、少年審判不開始(少年審判を開かず、保護処分も行わない)という決定をしました。
