【強制わいせつ】裁判員裁判にて無罪を獲得した事例

ご依頼者様とご友人の3名が、幼馴染の女性へのわいせつ行為に及んだとの内容で逮捕・起訴された事件です。

ご依頼者さまとそのご友人2名は、飲酒をしていた際に幼馴染の女性へわいせつ行為を行ったとして逮捕および起訴されました。しかし、実際にはそのような事実はないため弁護を依頼したいとのことでご相談に来られました。

逮捕直後から弁護人として被害者側と繰り返し協議を行った上で、検察官に対し、起訴する理由や必要性等が無いことを何度も説明したにも関わらず、検察官が独断で起訴へ踏み切ったという特殊な事案でした。
起訴されたことで裁判に発展した後は、証拠内容の分析を徹底的に行いました。
その上で多数の関係者による証人尋問を行い、被害者の証言を弾劾したことで無罪判決を勝ち取ることに成功しました。