自宅で発見された大麻につき、適切な取り調べ対応を行い不起訴処分となった事案
薬物・大麻
20代男性
罪名 | 解決結果 |
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大麻取締法違反 | 勾留満期後、処分保留で釈放され、不起訴となり収束 |
事件の内容
相談者が自宅に大麻を置いていたところ、同大麻を見つけた友人が警察に通報をし、かけつけた警察官によって大麻が押収され、数日後に逮捕されてしまった事案
ご相談から依頼までの経緯
相談者は、自宅で見つかった大麻について身に覚えがなかったため、今後の対応について相談・受任されました。同大麻は実際誰の物か確定はできませんが、相談者は友人を自宅に招くことが多く、自宅の人の出入りが激しかったことから、発見された大麻は相談者の自宅に訪れた友人達のうち、誰かが置いていった可能性も否定できない事案でした。
弁護活動の結果
相談者には捜査機関の取調べに黙秘することを指示する一方で、相談者の自宅の出入り状況が激しかったことを示す証拠を弁護人の方で収集し、それらを踏まえて捜査機関と交渉を行いました。結果、御本人は勾留満期後に釈放され、不起訴処分で解決となりました。