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山梨県で窃盗罪・万引きに強い弁護士一覧

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山梨県の窃盗罪・万引きに関する統計【2026年8月更新】

山梨県警察の2025年確定統計では、窃盗犯の認知件数は2,441件でした。この「窃盗犯」は万引きだけの数字ではなく、侵入盗、乗り物盗、非侵入盗を含む区分です。万引きは非侵入盗の内数として分けて確認する必要があります。

区分 2024年の認知件数 2025年の認知件数 前年差
窃盗犯(総数) 2,638件 2,441件 197件減
侵入盗 301件 297件 4件減
乗り物盗 800件 783件 17件減
非侵入盗 1,537件 1,361件 176件減
万引き(非侵入盗の内数) 565件 508件 57件減

2025年の認知件数は、窃盗犯全体と万引きのいずれも2024年より減少しています。ただし、この増減だけから個別事件の処分や地域の安全性を判断することはできません。

認知件数・検挙件数・検挙人員は別の指標です

2025年の区分 認知件数 検挙件数 検挙人員
窃盗犯(総数) 2,441件 1,027件 520人
万引き(非侵入盗の内数) 508件 426件 366人

数字の見方:認知件数は警察が犯罪の発生を認知した件数、検挙件数は警察が検挙した事件の件数、検挙人員は検挙された人の数です。同じ事件が認知された年と検挙された年が一致しない場合もあるため、これらを単純に割って個別事件の見通しを出すことはできません。

出典:山梨県警察「山梨の犯罪5~令和7年中の窃盗犯手口別認知・検挙状況~」(1ページ、2025年確定値)

万引きは窃盗罪に当たり得る

刑法235条は、他人の財物を窃取した者を窃盗罪として処罰すると定めています。店舗の商品を会計せずに持ち去る万引きも、この窃盗罪に当たり得ます。法定刑は10年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金です。

また、刑法243条により、窃盗罪の未遂も処罰対象です。商品を店外へ持ち出していない場合でも、行為の場所や段階、本人の認識などによって法的評価は異なります。

山梨県警察の啓発資料でも、万引きは窃盗罪であり、あとで商品を返したり代金を支払ったりしても、行為がなかったことにはならないと案内されています。返却や支払いを考えている場合は、店舗へ本人や家族が直接連絡する前に、連絡方法を弁護士へ相談してください。

個別の判断が必要です:窃盗罪が成立するか、既遂・未遂のどちらに当たるか、どのような処分になるかは、行為、証拠、被害状況、事件後の対応などによって異なります。法定刑は実際の処分や判決を示すものではありません。

出典:e-Gov法令検索「刑法」(第235条・第243条)、山梨県警察「少年非行・犯罪被害の防止」

窃盗罪・万引きで弁護士への相談を検討したい場面

  • 店舗や警察から連絡が来た:自分の立場、呼出しの目的、聴取前に整理すべき事実を確認したい場合
  • 警察の取調べを受ける予定がある:覚えていることと不明なことを分け、供述調書を確認する際の注意点を知りたい場合
  • 家族が逮捕・勾留された:留置先への接見、取調べへの対応、家族との連絡、身柄に関する手続を依頼したい場合
  • 商品を返したい、代金を支払いたい:店舗や被害者の意向に配慮した連絡方法と、被害弁償・示談の進め方を相談したい場合
  • 容疑の全部または一部を争う:会計の認識、商品を所持した経緯、防犯カメラやレシートなどの客観資料を確認したい場合
  • 同じ行為を繰り返している:事件への対応に加え、生活環境、家族の支援、通院歴など再発防止に関係する事情を整理したい場合

相談前に整理しておきたい情報

確認項目 弁護士へ伝えたい内容
日時・場所 店舗名、売場、入店から退店までの流れ、店員や警備員から声をかけられた場所
商品・金額 商品の種類、点数、価格、どこに入れたか、商品が返却・保管されているか
会計状況 ほかの商品を会計したか、レシート・決済履歴、会計しなかった理由についての認識
発見後の経過 店舗でのやり取り、署名した書類、警察への同行、取調べ、商品や所持品の提出
連絡状況 店舗、警察、検察、裁判所から受けた連絡と、次回の呼出し日時
過去・生活状況 過去の同種行為や事件、通院・服薬、家族の支援、仕事・学校への影響

レシート、決済履歴、店舗や警察から受け取った書類、メールなどは、自己判断で破棄・加工せず、そのままの状態で相談時に確認できるようにしてください。

窃盗罪・万引き事件で弁護士が対応できること

対応 確認・依頼できる内容
事実と証拠の整理 商品の扱い、会計の認識、発見後の説明、防犯カメラ、レシートなどを確認し、争点を整理する
取調べへの準備 供述する内容とわからない内容を区別し、調書の内容を確認するときの注意点を説明する
店舗・被害者への対応 相手の意向を確認できる場合に、謝罪、被害弁償、示談の申入れを検討する
身柄に関する対応 接見し、取調べへの助言、家族との連絡、身柄に関する申入れや手続を検討する
処分・裁判への対応 証拠と本人に有利・不利な事情を整理し、捜査段階または起訴後の方針を検討する
再発防止の整理 生活環境、家族の支援、必要に応じた医療・支援機関の利用などを検討する

被害弁償や示談が成立しても、不起訴や釈放が保証されるわけではありません。相手が連絡や示談を望まない場合もあるため、その意向を尊重しながら対応を検討します。

山梨県で窃盗罪・万引きに対応する弁護士の選び方

  • 現在の事件段階:警察への相談前、任意捜査、逮捕・勾留、起訴後のどこから対応できるか
  • 窃盗事件の取扱い:万引き、侵入盗、乗り物盗など、該当する行為の相談に対応しているか
  • 事実を争う場合の説明:客観資料と供述を分け、有利・不利な可能性を具体的に説明するか
  • 店舗・被害者対応の方針:相手の意向を尊重し、示談を結果保証のように説明していないか
  • 山梨県内の接見:留置先への接見可否、到着見込み、日当・交通費が明確か
  • 連絡体制:夜間・休日の受付時間と、依頼後に弁護士から連絡を受けられる時間を分けて確認できるか
  • 費用と委任範囲:どの手続まで含まれ、追加料金が発生する条件を書面で確認できるか

窃盗罪・万引き事件の弁護士費用で確認したい項目

一覧ページの料金表に金額があっても、事件の段階や依頼範囲によって見積りが変わることがあります。契約前に、次の項目を確認してください。

費用項目 確認する内容
相談料 無料・有料の条件、相談時間、電話・オンライン相談の扱い
着手金 任意捜査、身柄事件、起訴後のどの段階まで含むか
報酬金 示談、身柄の解放、不起訴、略式手続、判決など、報酬が発生する条件
接見費用 初回接見、追加接見、夜間休日、遠方の留置先にかかる日当・交通費
実費・追加費用 郵送、記録取得、出張、示談交渉、追加事件、起訴後・控訴の扱い

総額だけでなく、事件段階が変わった場合と、途中で依頼を終了する場合の精算方法も、見積書・委任契約書で確認しましょう。

山梨県で家族が逮捕・勾留された場合の当番弁護士

山梨県弁護士会 刑事弁護センター

山梨県内の警察署、拘置所・刑務所、鑑別所に逮捕または勾留されている被疑者・少年について、本人または家族から当番弁護士を申し込めます。1回目の面会に限り無料です。

電話:055-235-7202

申込受付:平日(月~金)9時30分~17時。その他の時間は留守番電話で受け付けています。

面会は申込みから原則24時間以内と案内されていますが、申込みの重複や交通事情により24時間を超える場合があります。当番弁護士は初回面会の制度であり、継続依頼の費用や対応範囲は担当弁護士へ確認してください。

出典:山梨県弁護士会「当番弁護士制度(刑事)」

山梨県の窃盗罪・万引き事件でよくある質問

商品を返したり代金を支払ったりすれば事件になりませんか?

返却や支払いによって、万引きという行為がなかったことになるわけではありません。今後の対応は、発見の経緯、被害状況、店舗の意向などによって異なります。店舗へ直接連絡する前に、連絡方法を弁護士へ相談してください。

店舗や被害者へ自分で謝罪してもよいですか?

相手が直接の連絡を望んでいるとは限らず、連絡が負担になることもあります。警察が関与している場合も含め、まず弁護士へ相談し、相手の意向を尊重した方法を検討してください。

警察から任意の呼出しを受けた段階でも相談できますか?

相談できます。呼出しの日時、担当部署、説明された用件、持参を求められた物を伝え、取調べ前に事実と資料を整理してください。

示談が成立すれば不起訴になりますか?

示談は不起訴を保証するものではありません。行為の内容、証拠、被害状況、前歴、事件後の対応などを踏まえて処分が判断されます。

山梨県内の事務所を選ぶ必要がありますか?

所在地だけで決める必要はありません。山梨県内の留置先への接見、現在の段階への対応、店舗・被害者対応の方針、連絡体制、費用を比較してください。

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