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千葉県で薬物・大麻に強い弁護士の解決事例

千葉県で薬物・大麻を弁護士に相談する前に

2026年9月28日更新

薬物事件では、物質の種類と、所持・使用・譲渡・栽培などの行為を分けることが相談の出発点です。大麻という説明を受けた場合も、何を、いつ、どのように扱ったのかを確認してください。千葉県内で家族が逮捕された場合は、留置先と健康上の事情を伝え、接見の相談を進めましょう。

千葉県の関連統計(2025年)

千葉県警の公表値
統計の区分2025年
麻薬等取締法違反の検挙件数558件
覚醒剤取締法違反の検挙件数471件

2025年・千葉県警の公表値です。法令別の数値です。麻薬等取締法違反は大麻だけの件数ではなく、二つを足して薬物事件全体とみなせません。検挙件数・検挙人員は認知件数や有罪判決数、個別事件の処分見込みとは異なります。

出典:千葉県警察 令和7年版犯罪統計書(第64ページ・第25表の令和7年検挙件数/検挙人員)

法律上の区別と相談のポイント

2024年12月12日以降、大麻等の不正な施用にも、麻薬及び向精神薬取締法の禁止規定と罰則が適用されています。「大麻は使用だけなら処罰されない」という古い説明を、現在の行為に当てはめることはできません。

出典:厚生労働省 大麻関連法の施行案内(第1段階施行関係)

覚醒剤取締法は、法定の例外を除き、覚醒剤の所持と使用をそれぞれ禁止しています。薬物の種類によって関係する法律が異なるため、押収品や検査について伝えられた内容を確認しましょう。

出典:e-Gov法令検索 覚醒剤取締法(第14条・第19条)

相談前に整理しておきたい情報

相談する状況伝える情報・確認する資料
所持や受取りを疑われた品名、入手・保管の経緯、誰の物と認識していたか、押収品目録
使用を疑われた使用時期についての記憶、検査日、服薬・通院の情報、警察からの説明
販売・譲渡や栽培がある連絡履歴、金銭授受、他人との役割分担、栽培・発送などの時期

薬物の種類と、疑われている行為を分ける

所持、使用、譲渡、販売、栽培では確認する資料が異なります。警察から伝えられた物質名と容疑、押収された物、検査の日時を記録してください。見た目だけで薬物名を断定せず、本人が何を知っていたか、誰が管理していたかも分けて相談しましょう。

健康上の対応と刑事事件への対応を並行して考える

本人の体調や服薬、通院の状況は接見時にも伝えるべき情報です。繰り返すことを心配している場合は、家族の支援、治療や相談窓口へつながる方法を具体的に話し合いましょう。急な体調悪化や意識障害があれば救急対応を優先してください。

千葉県で薬物・大麻に対応する弁護士を選ぶとき

薬物の種類に応じた事件対応、接見と家族への連絡、治療・相談機関につなぐ方針を確認しましょう。

事務所の所在地に加えて、担当する警察署や留置先へいつ接見に行けるか、来所・オンライン等の相談方法を確認しましょう。県内のどこに本人がいるか、留置先や相談に行ける場所を具体的に伝えると確認しやすくなります。

依頼する前に確認したい費用

当番弁護士の初回面会は無料です。その後、派遣された弁護士を私選弁護人として依頼するかは本人が決められ、正式な依頼にかかる費用は担当弁護士と話し合って決めます。相談時には着手金・報酬・接見や出張の追加費用、支払時期を確認しましょう。

出典:千葉県弁護士会 逮捕されたら(当番弁護士初回面会・私選弁護人の費用)

接見回数による加算、捜査段階から裁判までの範囲、通訳や遠方出張の費用が必要か確認してください。

逮捕された場合の千葉県内の相談窓口

千葉県弁護士会の当番弁護士制度は、身柄拘束中の被疑者のための制度で、初回の面会は無料です。本人は警察官・検察官・裁判官に「当番弁護士を呼んでほしい」と申し出られます。関係人は留置されている警察署を確認して電話で申し込みます。我孫子・柏・鎌ヶ谷・流山・野田・松戸・松戸東の7警察署に留置されている場合は松戸支部、それ以外は通常の窓口へ連絡してください。平日9時~16時は職員が対応し、時間外は留守番電話で受け付けます。24時間の法律相談ではありません。

出典:千葉県弁護士会 逮捕されたら(当番弁護士制度・申込方法・松戸支部の対象警察署)

  • 千葉県弁護士会(通常の窓口):043-221-7330
  • 松戸支部(指定7警察署に留置中):047-366-7770

依存に関する相談先

千葉市以外に住む方は、千葉県こころセンターの依存症相談を利用できます。アルコール・薬物・ギャンブル等の問題について本人や家族等が相談でき、申込みは043-307-3781、電話受付は平日9時30分~16時30分(祝日・年末年始を除く)です。個別相談は予約制です。

出典:千葉県こころセンター 依存症相談(薬物・アルコール・ギャンブルの個別相談、対象者、申込先、電話受付)

千葉市内に住む方の依存症に関する相談先は、千葉市こころの健康センターです。アルコール・薬物・ギャンブル等に関する情報と相談窓口を案内しています。電話は043-204-1582です。相談内容別の日時や予約方法を事前に確認してください。

出典:千葉市 アルコール・薬物・ギャンブル等依存症関連情報(千葉市内在住者の精神保健福祉相談・千葉市こころの健康センター)

千葉県の薬物・大麻相談でよくある質問

大麻事件と覚せい剤事件は同じ説明で足りますか?

物質と行為によって適用される規定が異なります。相談では物質名を推測で決めず、警察から伝えられた容疑や押収品の情報をそのまま伝えてください。

出典:e-Gov法令検索 覚醒剤取締法(第14条・第19条/麻薬及び向精神薬取締法)

家族だけでも生活面の相談先を探せますか?

依存症に関する相談窓口は、お住まいが千葉市か、それ以外の県内かで分かれています。本人だけでなく家族からの相談も受け付ける窓口があります。上記の相談先で対象と予約方法を確認してください。

出典:千葉県こころセンター 依存症相談(相談窓口/千葉市の依存症相談案内)

押収されたスマートフォンの記録は整理してよいですか?

手元に残るメッセージは削除や編集をせず、連絡の時期と相手を確認してください。端末やデータの扱いは弁護士に相談しましょう。

治療中だった場合、弁護士に何を伝えますか?

通院先、治療や服薬の内容、処方薬、体調上の心配を伝えてください。治療歴だけで刑事処分は決まらないため、事件の資料とは分けて相談しましょう。

参考資料・確認日

法令・窓口情報は2026年9月28日時点で確認しています。一般的な情報をまとめたもので、個別の事件については行為の時期や具体的な事情を踏まえて弁護士に確認してください。

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