ひきにげ事件で逮捕回避、公開裁判も回避
罪名 | 依頼費用 | 解決結果 |
---|---|---|
過失運転致傷、道路交通法違反(ひき逃げ) | 55万円 | 逮捕されず、罰金で収束 |
依頼者は、車旅行での帰り道に、自転車と接触してしまいました。自転車運転者が腕を骨折してしまったほか、打撲の怪我を負いました。その時、依頼者は、車両の左側で大きな音がしたことを認識しましたが、自転車の存在に気付かず、電柱か何かに衝突したと思っていました。その後車両を修理し、通常の生活を送っていました。
3か月後に警察から自宅へ連絡があり、ひき逃げ事件として今度警察署に来てほしいと言われ、慌てて私の事務所へご相談に来ました。
1ひき逃げ事件は逮捕されてしまうおそれがあるので、そうならないように、まずは、弁護士を選任し、その弁護士(私)が出頭を監督するので、逮捕する必要がないことを書面化し、すぐに警察署へ送りました。警察官は、今後も何度か取調べに呼ぶ予定だが、弁護士が監督するならば逮捕しないことも考えていますと言ってくれました。
2また、ひき逃げの認識がなかったことを争うこととしました。この件では、異音がしたあとに、道路の少しさきに停車し、車両状況を確認するなど、逃げるような姿勢ではなかったこと、弁護士が修理工場から取得した資料では、確かに自転車のみならず別の物にも衝突したような傷があり、人ではなく物にぶつかったと思いこんでも無理はないことを、警察に対して主張しました。
1.まずは逮捕を回避することが最重要でした。依頼者は逮捕されることなく、通常の生活を送りながら、警察に2回、検察庁へ2回いき、事件が収束しました。
2.ひき逃げとは認定されず、通常の事故(過失運転致傷)として起訴され、罰金を支払い収束しました。
【Googleクチコミ★5 /依頼者様に寄り添います】西船橋ゴール法律事務所
住所 | 千葉県船橋市西船4-14-12木村建設工業本社ビル503 |
---|---|
最寄駅 | JR西船橋駅・京成西船駅 より徒歩約3分 |
営業時間 |
平日:09:00〜20:00 土曜:09:00〜18:00 日曜:09:00〜18:00 祝日:09:00〜18:00 |
お問合せは受付けておりません
