【不同意わいせつ罪】逮捕・勾留されるも、示談交渉により釈放・不起訴を獲得した事例
罪名 | 依頼費用 | 解決結果 |
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不同意わいせつ罪 | 45万円 | 不起訴処分 |
帰宅している途中、お酒で酔っていた相談者様は、道端を歩いていた女性に声をかけ、肩を組む・体を触るなどの行為をしてしまいました。
女性は「服の中に手を入れられた」と主張しましたが、相談者様としてはそのような認識はありませんでした。
話を聞きに現れた警察官は相談者さまに対して高圧的な態度を取り、被害者側の意見を100%聞き入れてしまったそうです。
「不同意わいせつ罪」にあたるものとしてそのまま警察署へ連行された相談者様でしたが、身柄拘束を受ける前になんとか事務所までご連絡いただきました。
弁護士は警察署へすぐさま赴き、弁護士選任届に署名と押印をしていただきました。
「被害者と示談を行いたい」という依頼者様のご意向があったため、警察官と連絡を取り、被害者の連絡先を聞き出し、示談交渉を開始しました。
謝罪文にて反省の意を示したり、弁護士から説得を試みたり、粘り強く交渉を続けました。
当初はこちらの意見に耳を傾けてくれなかった被害者も徐々に心を開いてくださり、最終的には示談書への署名・押印にも応じていただくことが出来ました。
その日はたまたま週末だったため、すぐに示談書を獲得しなければ、土日を挟むことで身柄拘束期間が長引いてしまいます。
示談金の支払いをすぐに済ませて示談書を獲得、翌日の朝一番に検察庁に向かいました。
合意書の提出と同時に、「今日中に釈放してほしい」と強く要求しました。
狙い通りその日の午後に釈放を受け、また、無事に不起訴処分を獲得することも出来ました。
こうした性犯罪やその他の犯罪は、事件化してしまう前の対応が肝心です。
被害者の心情の緩和や社会的リスクの軽減のためにも、早急に弁護士へご連絡ください。
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