被害の大きい傷害事件で、控訴審になって執行猶予判決を獲得した事例
暴行罪・傷害罪
40代男性
罪名 | 解決結果 |
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傷害罪 | 執行猶予判決・控訴審 |
事件の内容
依頼者は、駅構内でトラブルになった被害者に対し、殴る蹴るなどの暴行を加え、ケガを負わせたとして、傷害罪(刑法204条。法定刑は、15年以下の懲役又は50万円以下の罰金)で逮捕されました。
なお、被害者は複雑骨折し、後に労災で後遺症認定を受けました。
ご相談から依頼までの経緯
依頼者は、第一審段階では被害者との間で示談ができず、また傷害事件の中でも被害が大きかったことから、懲役1年4月の実刑判決を受けました。
その後、依頼者は、第一審判決の量刑に不服があり、控訴をし、控訴審から弁護を担当することになりました。
弁護活動の結果
依頼後、速やかに被害者(被害者代理人の弁護士)と連絡を取り、折衝を重ねた結果、依頼者も納得できる金額での示談を行うことができました。
そして、被害者から、「実刑判決を望まない」旨の書面を取り付けることができた結果、控訴審で原判決が破棄され、執行猶予判決が獲得できました。
この事件を解決した事務所
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住所
東京都新宿区高田馬場3-2-14天翔高田馬場ビル202
最寄駅
高田馬場駅
対応地域
東京都|埼玉県|千葉県|神奈川県
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