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愛媛県で刑事事件の加害者や逮捕された方の弁護・相談に強い弁護士一覧

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1 件の 刑事事件に強い 弁護士の検索結果一覧 11件を表示

愛媛県の犯罪件数と検挙率

愛媛県では令和2年、6,433件の犯罪が事件として認知されており、全国第23位の多さになっております。またその中では、3,113件が検挙にいたっており、こちらは全国第26位の多さになっております。
起こしてしまった事件を警察が認知した場合に、検挙に至る可能性は48.39%になります。
こちらは、岡山県に次いで、全国第35位の高さになっております。

 

過去数年で愛媛県の犯罪認知件数・検挙数・検挙率は、以下のように推移しています。
 

年度

事件認知件数

検挙数

検挙率

2016

9,776件

4,310件

44.09%

2017

9,207件

4,394件

47.72%

2018

8,626件

4,074件

47.23%

2019

7,446件

3,094件

41.55%

2020

6,433件

3,113件

48.39%

参考:愛媛県警察 犯罪統計概況令和2年1~12月犯罪統計【確定値】

 

犯罪の認知件数は、全国的に右肩下がりの減少傾向です。四国地方ではもっとも認知件数が多い愛媛県でも、やはり同様の推移をみせており年々減少しています。
 
一方で、令和元年・2年と1,000件程度の落ち込みをみせたものの、検挙件数は3,000~4,000件程度の推移を続けており、認知件数の減少と比較するとほぼ横ばい状態です。
  
令和2年の調査によると、令和2年における検挙率の全国平均は55%でした。愛媛県内の検挙率は48.39%で、全国平均より低い状況でした。

警察組織による検挙とは?

検挙といえば、一般的には逮捕をして捜査を進めるイメージがありますが、逮捕されずに検挙される場合もあります。

 

在宅捜査になれば、身体拘束を受けずに日常生活を送りながら捜査を受けることが可能です。証拠隠滅や逃亡の恐れがないと認められれば、必ずしも逮捕されるとは限りません。

 

ちなみに弁護士の働きかけにより、逮捕されたが在宅捜査に切り替えてもらえた事例があります。

 

逮捕されると、起訴・不起訴の確定までに最長23日間の身体拘束を受ける可能性があるので、長期拘束を避けたい場合には弁護士への相談を検討しましょう。

愛媛県で起こった犯罪の傾向

令和3年の愛媛県全体の犯罪件数は5,804件になっております。犯罪の内容としては窃盗犯とその他の刑法犯が多い傾向にあります。

 

令和3年のそれぞれの認知数は、以下のとおりです。

犯罪名

認知数

凶悪犯

31件

粗暴犯

348件

窃盗犯

2,239件

知能犯

352件

風俗犯

53件

その他の刑法犯

1,076件

刑法犯総数

5,804件

参考:令和4年警察白書 統計資料

 

もっとも多く発生しているのが万引きや空き巣などの窃盗犯で、全体の約39%を占めています。

 

また、他の都道府県と比較して、粗暴犯よりも知能犯が多くなっているところが特徴的です。

 

語句

内容

凶悪犯 

殺人、強盗、放火、強姦(かん)

粗暴犯

暴行、傷害、脅迫、恐喝、凶器準備集合  

窃盗犯

窃盗

知能犯

詐欺、横領(占有離脱物横領を除く。)、偽造、涜(とく)職、背任。ただし、第4章においては詐欺、横領(占有離脱物横領を含む。)

風俗犯

賭博(とばく)、猥褻(わいせつ)

参考:令和4年警察白書 統計資料

愛媛県で犯罪が多い地区

愛媛県警察の調査では、平成30年に県内で認知された事件件数の市区町村上位10位は、以下の通りでした。

地域

犯罪認知件数

松山市

3,996件

今治市

963件

新居浜市

699件

西条市

654件

四国中央市

458件

宇和島市

438件

松前町

232件

大洲市

204件

東温市

180件

伊予市

165件

参考:刑法犯罪発生(認知)・検挙件数〔市町別〕(平成30年)

 

犯罪の認知件数ランキングで断トツの1位となったのは、人口51万人を抱える松山市でした。2位以下の今治市・新居浜市・西条市も人口が多い順に並んでいます。
 
このようにみると、犯罪の認知件数が多いからといってとくに治安が悪いというわけではなく、単純に「人口が多いほど犯罪の発生件数も多い」という状況がうかがえます。
 
県内でとくに治安が良い・悪いという地域があるわけではなく、愛媛県全体の治安情勢は安定しているといえるでしょう。

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