【性犯罪：被害者との示談なら】弁護士法人山本・坪井綜合法律事務所の事務所情報

学生時代からこれまで20個以上の資格を取得されてきた坪井先生。「金銭的な問題や環境の問題でリーガルサービスを受けられない人々を救いたい」と仰る坪井先生の弁護士に対する熱い想いとは一体何なのか？坪井先生の素顔に迫るインタビューをしてきました。

困窮している人々に援助の手を！山本・坪井綜合法律事務所の特徴とは？

――こちらの事務所に来られる方はどういった経緯で訪れる方が多いですか？

他の方から紹介で「親身になってくれる弁護士がいる」といった評判などを、人づてに聞いていらっしゃる方が多いですね。
あとは以前他の事務所さまでご相談をされた方がセカンドオピニオンとして当事務所を訪れることも多く、当事務所にいらっしゃる方々の特徴として、その二点が上げられるのかなと思います。

セカンドオピニオンとしてご来所される方は、以前相談した内容が些細なもの過ぎて弁護士の方に冷たく対応されたり、怒られたりした…という経験をお持ちの方もいらっしゃるんです。

――弁護士の方に冷たくされたり、ですか？仮に私がそういった経験をしたら法律相談に対して抵抗が出てくるかもしれません。

悲しいことですが、依頼者に真摯に向き合うことが出来ない弁護士も中にはいらっしゃいます。
よって当事務所では依頼者の気持ちに寄り添うことをメンバー共々共有しています。個人によって方針は異なるにしても、そういった共通の理念は統一して持っております。

――事務所全体で弱者の味方として依頼者を支えているのは素敵ですね…！

困窮している方々を救いたいという気持ちは他の事務所さまと比較して負けていないと思います。
弁護士と依頼者の方で、共に協力して解決まで進めることが出来れば、依頼者の方にとっても満足のいく結果にも繋がるのではないか、という思いで日々業務に取り汲んでおります。

――坪井先生の依頼者の方への熱い想いが伝わってきます…。

金銭的に余裕がない方にも必要な時に受けられるリーガルサービスを届けたいと思っております。お困りごとを抱えている方が相談料などを払えない、といった理由でさらなる不利益を被ってほしくないのです。そこで当事務所ではクレジットカードの分割払いや法テラスの費用立て替え制度等の体制を整えてきました。金銭的な理由で弁護士に相談が出来ない方は一度お気軽にご相談頂ければなと思います。

20個を越える資格を持つ坪井弁護士

――事前に先生についてお調べしたんですけど沢山資格をお持ちになられていますよね。

そうなんですよ。学生時代からコツコツ取ってきて、今までの資格を合わせると恐らく20個以上は持ってますね。

――20個！！それはすごいですね！

20個の中には完全にプライベートというか、趣味のように取った資格もいくつかありますね(笑)
 
例えば、人が色によって受ける印象を教えるパーソナルカラー&色彩心理認定講師という資格を取りましたが、この資格は相談室の壁紙の色選びに役立ちました。趣味の一環として取った資格も思わぬところで依頼者の方の役に立つので資格を多く持っていて良かったなと感じますね。

――先生は事務所の内装にまで依頼者の方への配慮や思いやりがあるんですね…。そういえば坪井先生は他にカウンセラーの資格もお持ちと伺いましたが、その資格を生かしてご相談をお受けしているんですか？

そうですね、依頼者の方のお気持ちに寄り添うためにカウンセリング形式でご相談をお受けすることもあります。
私はあくまで弁護士として依頼者の方にどのような道筋や方針で行くべきかを示すのが役割なので、カウンセラーとしても弁護士としても依頼者の方の納得のいく答えという最終的な目標を達成させるべく日々ご対応しております。

――なるほど、先生は依頼者の方の納得の行く答えを提示していく事がどんな形であれ大切と…。やはり依頼者の方によって対応する方法は異なりますか？

やはり、そうですね。各々の案件にその人が持つ想いがありますし、似たような案件でさえも些細な人の心の動きで状況は大きく変わりますから臨機応変に対応することは意識しています。

地方都市にこそ法律事務所を

――事務所の今後の展望についてお伺いしていきたいです。

現在は地方都市に支店展開する事を考えております。長年香川で活動していましたが、最近では福岡に新たなオフィスを展開しました。

――地方都市ですか…。東京や大阪等の都心ではなく、地方都市にこだわる理由ってあるんですか？

地方都市には弁護士事務所が少なくて、かつ土日などの休日や、夜間対応も行っている事務所も少ないんですよ。
例えば、刑事事件では曜日や時間関係なく問題が発生するので、開いている法律事務所が一つもないと、当事者は困ってしまいますよね。そういった地方で法律サービスを受けにくい状況にある人々を救いたいと考えています。

――確かに相談が出来ない状況が長く続くと不安ですよね…。こちらの事務所さまではどういった対策を取られていますか？

そういった事態を避けるために、「弁護士待機制度」を取り入れております。
特に刑事事件は一刻を争う場合がございますので、基本的に事務所に弁護士が在籍する、もしくは連絡が付きやすいような体制にしているのです。

相談者へのメッセージ

――最後になりますが、相談に不安を抱えている方にメッセージを頂けますでしょうか？

当事務所では、キャッチフレーズとして「新たな一歩をわたしたちと」という理念を掲げております。
また解決にあたる上では依頼者の方とのコミュニケーションを最も重要視しております。
法律的な知識以外にも、ご相談者と真摯に向き合い、依頼者の方と共に考えて問題解決に立ち向かう姿勢を持ち合わせた弁護士たちが対応致しますので、どうかご安心ください。

「依頼するほど大きな問題ではない」「依頼したいけれど金銭的に不安」等のお悩みをお持ちの方も、法的知識、弁護士としての経験などを活かしてアドバイスすることが可能です。これからどのような選択や行動が望ましいかを一緒に検討しましょう。