山下江法律事務所 広島本部の事務所情報

他人のものを壊したら器物損壊！？迷わず弁護士に相談を

「酔いすぎてしまい、つい小競り合いとなった相手の携帯電話を掴んで投げ壊してしまった」「イライラしてドアを壊してしまった」といったような出来事は、誰にでも起こりうる事件です。

酔っていたとはいえ、他人の物を壊すと器物損壊罪という罪に問われる可能性があります。

事件を起こして頭が真っ白になりどうして良いかわからない状態だからこそ、刑事事件の対応経験豊富な弁護士の力を借りて解決を目指しましょう。

反省の気持ちをしっかりと伝えましょう

お酒を飲むと気持ちが大きくなってしまい、本来ならやってはいけないとわかっている行動に出てしまうことは少なくありません。

しかし、酔いから醒めた後のご本人に尋ねると、心から自分の行為を反省しており、本当に後悔していることがほとんどです。

本人がすでに十分反省している場合、弁護士としては必要以上に責めることはせず、事実関係の確認と、どうすれば最も穏やかな解決に導けるかを考えながら、お話を伺うように心がけています。

そして、反省と謝罪の意思をいかに相手に伝えることができるか、ということが弁護士としての腕の見せ所であり、事件を早期に解決するポイントです。

また、相手方に対し、弁償金や慰謝料の支払いを申し出て交渉することにより示談で解決する場合も多くあります。

できるだけ事件を穏便に解決できるように、様々なアドバイスをさせて頂いております。

一人で悩まず相談を

事件を起こしてしまった場合、ご自身だけではなかなか冷静な対応ができないかも知れません。

そのようなとき、弁護士のサポートは、事件の早期解決だけでなく、精神的な安定を得るうえで非常に有効です。

少しでも早く解決に向かうためにも、一人で抱え込まず、是非ご相談ください。