【覚醒剤】執行猶予付判決、県外への保釈を獲得した事例
薬物・大麻
50代男性
罪名 | 解決結果 |
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覚醒剤取締法違反 | 執行猶予判決 |
事件の内容
依頼者は、自ら売人から購入した覚醒剤を使用してしまいました。職務質問を受けた際に覚醒剤を所持していたため、現行犯逮捕されてしまいました。また、20年以上前ですが、同種の前科があり、そのほかにも前科・前歴がありました。
ご相談から依頼までの経緯
依頼者は、自らの意思で覚醒剤を使用したことを認めており、同居のお母様と奥様のご理解を得られるとのことで、弁護人の協力の下、執行猶予及び保釈に向けて早期に準備を進めていくべきことをお伝えし、ご依頼をいただくこととなりました。
弁護活動の結果
起訴後、速やかに保釈請求を行い、県外に位置する自宅を制限住居とした保釈の許可を獲得いたしました。公判向けては、依頼者本人に対して、覚せい剤がなぜ違法とされているのかを自ら考えてもらい、自助団体への講習に参加予定であることや、奥様に情状証人として出廷していただくことを重ね、執行猶予付判決を獲得することができました。