あけぼの綜合法律事務所の事務所情報

刑事事件ではお早めのご相談をおすすめします

刑事事件で逮捕されてしまった場合、起訴･不起訴の処分確定までは、最大で23日間しかありません。

早くに処分が決まることも多いので、刑事事件で逮捕されたのであれば、早くに相談されることをおすすめします。

起訴が決まるまでに対応することが重要です

起訴処分になった場合、刑事裁判で無罪を勝ち取ることは困難を極めます。

何かしらの刑事罰を受けることになり、前科も付くことになります。

無罪を主張する場合では徹底的に争うものの、容疑が事実であれば執行猶予か減刑を目指すことになります。

起訴が確定する前であれば、不起訴を目指して被害者と示談を行ったり、再犯防止の環境調整をしたりすることができます。

弁護士も可能な限りすぐに接見に駆かけつけ、捜査への対応をアドバイスしたり家族や職場との連絡役になったりすることで、不起訴を目指したり、円滑な社会復帰を目指したりしていきます。

身体拘束から早期の釈放を目指します

逮捕によって出社や通学ができない日にちが延びると、社会的な影響はどんどん大きくなってしまいます。

基本的には早期の身柄開放を目指した弁護活動を行い、ご依頼者様ができる限り影響を少なく社会に戻れるためのサポートを行って参ります。

示談交渉が成立することで身柄拘束が解かれることもありますし、不当に身柄拘束が長引いているようであれば、裁判官が出した勾留請求の許可に不服申し立てを行う活動なども行います。

弁護士を目指したきっかけは「人と接することへの関心」でした

私が弁護士を目指した一番のきっかけが、人と関わる仕事をしたいという理由でした。

弁護士になれば、個人や企業で幅を広く様々な人に接点が持て、人助けをすることもできます。

人に関する興味や好奇心も非常に強く、弁護士として相談に乗ったり、人とお話したりすること自体を好きでやっています。

こういう性格もあって、ご相談者様のお話もしっかり聞くので、例えばライフスタイルや思っていることをお話いただくだけのようなご相談でも、解決に繋がる意外なヒントにもなることも多いです。

ご相談をいただいて「分かりやすく説明すること」を一番に心がけています

ご相談を受ける上で一番心がけていることが、分かりやすく説明することです。

状況や今後の見通し、弁護士が何をしているのかをしっかりお伝えして理解していただきます。

また、弁護士でもできること・できないことがありますので、明確に伝えて、正直で誠実な説明をすることは大事だと考えております。

弁護士への相談は気軽にしてみてください

弁護士に対して少し高いハードルを感じている方も多いでしょうが、とりあえず相談してみる感覚で問題ないと考えています。

モヤモヤした状態の方でも、相談した結果に何ともないことがハッキリすれば、それが一番良いことです。

それに｢こういう状態になったらすぐに来てください｣というようなアドバイスもでき、いざ状況が悪くなった場合にも、ご相談者様がスムーズに動きやすくできるきっかけを作ることもできます。