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法律事務所へ話した内容は、依頼をしなかったとしても、厳格な守秘義務により守られ、口外されることはありません。
刑法第134条・弁護士法第23条によって、承諾を得ずに警察・検察・裁判所その他一切に口外することは、原則許されません。
また、守秘義務は弁護士を辞職しても生涯負うことになります。
万が一にも、業務で知り得た内容を口外すれば、口外した者が懲役刑を科される可能性があります。



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福岡県の犯罪件数と検挙率
福岡県では令和元年(平成31年)中、34,520件の事件が警察に認知されており、そのうち14,697件が逮捕や任意取調べなどの検挙に至っています。
検挙率は42.58%となっており、福岡県で犯罪を起こしてしまった場合は4割以上の確率で検挙されると考えて良いでしょう。
福岡県全体の事件認知件数は、過去5年間で大幅に減少しており、2015年と比べると2019年では約6割程度の件数に抑えられました。
検挙数については緩やかに低減していますが、事件の認知件数が大幅に減少しているため、検挙率は向上しています。
2015年と2019年の検挙率を比較すると、6.48%も向上していることから、事件を起こすと検挙されやすくなっているといえるでしょう。
防犯対策の影響により事件そのものが減ったことで、捜査に充てる人員・資源の充実といった点が要因のひとつです。
警察組織による検挙とは?
検挙といえば、一般的には逮捕をして捜査を進めるイメージがありますが、逮捕されずに検挙される場合もあります。
在宅捜査になれば、身体拘束を受けずに日常生活を送りながら捜査を受けることが可能です。証拠隠滅や逃亡の恐れがないと認められれば、必ずしも逮捕されるとは限りません。
ちなみに弁護士の働きかけにより、逮捕されたが在宅捜査に切り替えてもらえた事例があります。
逮捕されると、起訴・不起訴の確定までに最長23日間の身体拘束を受ける可能性があるので、長期拘束を避けたい場合には弁護士への相談を検討しましょう。
福岡県で起こった犯罪の傾向
福岡県警察の統計では、令和元年(平成31年)に認知された事件件数は、前年と比較して2,181件の減少となりました。
警察に認知された事件の中でも多いのは、万引きや自転車窃盗を含む窃盗犯、暴行・脅迫といった粗暴犯、詐欺・横領などの知能犯です。
それぞれの認知数は、以下のとおりでした。
犯罪名 | 認知数 |
窃盗犯 |
23,864件 |
その他 |
5,196件 |
粗暴犯 |
8,510件 |
知能犯 |
3,494件 |
参考】福岡県 刑法犯 認知・検挙状況(令和元年中【確定値】)|福岡県警察
窃盗犯に次いで多いその他とは、いわゆるネコババ行為を指す占有離脱物横領罪や、器物損壊罪と指します。
最も多かった窃盗犯は、空き巣といった侵入盗、自転車泥棒といった乗り物盗、万引き・置き引きなどの非侵入盗の3つの合計です。
中でも万引きを含む非侵入盗は、窃盗犯全体の約50%を占める11,860件も認知されています。
特に万引きはスーパーやコンビニなど、誰しもが過ごすような日常生活の中で起こせてしまう犯罪です。
そのため人口が多い福岡県では、必然的に認知件数も多くなってしまうでしょう。
福岡県で犯罪が多い地区
福岡県警の調査によると、令和元年に認知された市区町村ごとの事件数は、以下の通りでした。
地域 | 犯罪認知件数 |
博多区(福岡市) |
3,435件 |
中央区(福岡市) |
3,160件 |
東区(福岡市) |
2,230件 |
久留米市 |
1,998件 |
小倉北区(北九州市) |
1,964件 |
南区(福岡市) |
1,561件 |
西区(福岡市) |
1,498件 |
八幡西区(北九州市) |
1,285件 |
早良区(福岡市) |
1,247件 |
小倉南区(北九州市) |
1,157件 |
【参考】福岡県 刑法犯 市区町村別 認知件数(令和元年中)[確定値]|福岡県警察
地区ごとの事件認知件数を見ると、人口が多い福岡市と北九州市に集中していることが分かります。
福岡市の中でも、博多区や中央区と言った都心部になるほど、件数が増加する傾向にあるようです。
また都心部では日中だけではなく、夜間に活動している人も多いでしょう。
そのため1日を通して、犯罪が起こり得る環境であることも要因のひとつかもしれません。